素敵なもの

2009年10月28日 (水)

空気のような音

制作の時は、音楽を聴いています。

何度もCDを取り替えて聴くのではなく、飽きるまで同じCDをオールリピートにして、かけっぱなし。1週間以上同じCDを聴いていることもあります。

聴くのは、基本、歌が入っていないもの。

日本語や英語の歌詞がついていると、その言葉を耳が追ってしまって、気が散るのです。

最近、ずっと聴いているのがHenning Schmiedtの「klavierraum」というCD。

ピアノの小品集です。

このCDと出会ったのは、いつもお世話になっているSiesta Labo.さん。

ある時、お店でかかっている音楽がとても素敵で忘れられなくて、その次に行った時に、「この間かかっていた、ピアノの曲は。。。?」とお尋ねしたら、このCDだと教えてくださいました。

ドイツのピアニストの方。

妊娠中の奥様が暑い夏を心地よく過ごせるように。。。と作られた作品とのこと。

丁度、お店でも取り扱いがあったので、購入して帰ったのでした。

空気みたいな音。

「空気」っていうと、無味無臭というか、味気ないものの例えになるのかもしれないですけど、そういう意味ではなく、ごく自然に耳に入ってくる音なのです。

澄んだ柔らかな音が緩やかな波となって包み込んでくれて、穏やかな気持ちになれる。

肩に力が入ってガチガチになりそうな時、ポンポンっと背中を叩いてくれる。。。そんな音なのです。

今回の個展に向けての制作は、このCDのピアノの音に包まれ、守られていきそうです。

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snow blossoms秋の個展「冬の入り口 ~天然石で装う~」のご案内はこちら→「ご案内

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2009年9月28日 (月)

井上陽子さんのワークショップ

26日の土曜日に、Siesta Labo.さんでCRAFT Log.井上陽子さんのワークショップに参加してきました。

井上さんのお名前をご存知なくても、倉敷意匠さんなどで井上さんがデザインされた物を見たら「あぁ!」ってなる人も多いかもしれません。

クラフト作家さんで、紙のコラージュなどで素敵な作品をつくっていらっしゃる方。マスキングテープやスタンプ、カレンダーなど、可愛いものいっぱいデザインされてるんです。

今回、私が参加したのは「布キャンバスのフレーム作り」。

小さなキャンバスに色々な布をコラージュしてフレームを作るというもの。

コラージュに使う布は、井上さんやcholonさんが用意してくださるとのことでしたが、「ワンポイントでお好きな布をお持ちください」と、案内メールにありました。

うふふ、ちょっとよいアイディアが。前の日チクチクと針仕事。

当日のワークショップの風景は、作業に必死で画像がありません(^_^;)

完成した皆さんの作品を並べて記念撮影。

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井上さんもコツなどを教えてくださる傍ら制作されています。一番下の黒いクロスの模様があるのが井上さんの作品です。

私たちが作ったのが使ってる布の種類も多く、抑えたトーンながらカラフルなのに対して、井上さんのはごくシンプル。でも、黒のクロスが入ることで全体が締まって印象深いんです。実際にお会いした井上さんの持つ雰囲気と同じ空気。

私の作品は。。。

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前の日の針仕事の訳は。。。

これと

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これ。

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丁度、来月には入籍記念日があるので、その記念のフレームにしようと思って。

入籍した日付と「4回目」の文字を刺繍してみました。

もう一つ作ったのが、ブローチ。

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これ、くま夫さんがとても気に入ってくれて、普段使ってる肩掛けバッグに付けたいって言ってくれました(^^)v

コラージュって、パッチワークの「クレイジーキルト」に似てるかも。ジョキジョキと切った布を貼っていくだけな分、パッチワークより気軽に制作できるのが嬉しい。

また、新しいアイディアが。次の個展で。。。

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2009年9月10日 (木)

東京散歩④ 美篶堂さん

もう3年くらい前になるのかなぁ。。。

札幌の大きな文具店でアイディア帳として購入した1冊のノート。

シンプルな布張りでしっかりとした装丁。中に使われている紙の質感もとても好きで。

いつもバッグに入れて持ち歩き、ふと思いついたアイディアや何かを書き留めるのに使っていました。

そのままドサッとバッグの中に入れていたから、段々装丁が擦り切れてきてしまって。

またお店に買いに行ったのだけど、もう扱いがなく。。。

とても残念に思っていたら、別のネットショップさんとのやり取りの中で、ふとした偶然で紹介していただいたお店のurlをクリックしてみると、ずっと探していたノートがあるではないですか。

それが「美篶堂(みすずどう)」さんでした。

元々が本の装丁のお仕事をされているとのことで、あのノートのしっかりとした作りに納得。

オンラインショップもあり、探していたノートもあったのだけど、実際にお店に伺ってみたくて、地図をプリントアウト。今回、お店兼ギャラリーにお邪魔してきました。

様々な種類のノート。装丁に使われている布も、無地以外に柄物もありました。他には、綺麗なカラーグラデーションになっているブロックメモや、本の形をしたカードスタンドなどなど。

製本のワークショップなども開催されていて、自分の好きな文庫本を好きな布を使って装丁する。。。なんて、素敵なワークショップもあるようです。今度、参加してみたいな。

探していたノートも、ちゃんとありました。

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以前に購入したのは赤だったのですが、新しく購入したノートは葡萄色。今度は巾着でも作って、それに入れて持ち歩こうと思います。

他に、サルビアの布を使った和綴じノートも購入。

今度の個展の芳名帳にしようかな。。。

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2009年9月 9日 (水)

東京散歩③ ルネ・ラリック展

姉と二人で、国立新美術館で開催中だった「ルネ・ラリック 生誕150年 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」を観にいきました。

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今回の東京行きが、ぎりぎりこの会期に間に合うと知ってから、ず~っと楽しみにしていた展覧会です。

期待を裏切りませんでした。

やっぱり、一番関心が行くのはジュエリーの展示。

繊細で丁寧な手仕事に、ほれぼれと見とれてしまいました。

そして、異素材の組み合わせ。

ガラスやエナメルなどを巧みに組み合わせて、貴石や半貴石だけでは出せない色や質感をプラスすることで、よりジュエリーに輝きを与えているのです。

天然石以外の素材を使うこと、色々と試しています。でも、難しいです。どちらかの素材の方が勝ってしまって(勝るのは天然石の方とは限りません。ガラスの輝きの方がラフなカットの天然石よりも綺麗だったりしますものね)、バランスが取れなかったりするのです。

あんな風に、お互いのよさを引き出せたらいいなぁ。。。

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ラリックの系譜でいうと、ジュエリーはアール・ヌーボー、ガラスはアール・デコの時代になります。

私の中でのアール・ヌーボーは曲線、アール・デコは直線のイメージ。

全く異なる流れの中で生まれた作品なのですが、ジュエリーにもガラスにも同じ一本のラインというか、空気のようなものが流れているのを感じました。

ガラスの製作の後期の方から、量産ということも始まっていくのですが、テーブルウェアもあり、「一般にも普及」とも解説に書いてありました。

こんな素敵な器がテーブルに並んでいたなんて、なんて贅沢なんだろう。

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どうしても作品の姿を自分のものにしたくて、ミュージアムショップでは絵葉書のほかに図録も購入しました。今も時折眺めてはため息ついてます。

観に行くことができて、ホントによかったです。

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2009年9月 8日 (火)

東京散歩② 東京松屋さん

itonowaさんを出て稲荷町の駅に向かってる(過去の日記はこちら)と、ショーウィンドウに扇子や屏風が飾られているお店に目が留まりました。

いかにもお土産物って感じの俗っぽさがなく、雅な空気を感じられるウィンドウの品々。

敷居が高そうだなぁ。。。と思ったけど、「お気軽にお入りください」と自動ドアのボタンに書いてあるのに後押しされて、中に入ってみました。

江戸からかみの「東京松屋」さん。

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1階がショップになっていて、絵葉書や一筆箋、メッセージカードの他、様々な大きさにカットされたからかみが販売されていました。

お店の方も気さくな方で「2階3階がショールームになってますから、どうぞご覧ください」と。

せっかくなので、拝見してきました。

ショールームを見ると、本業は襖や屏風のよう。

とてもモダンなデザインのものから、昔ながらの紋を使用したものまで、様々な襖や屏風が展示されていました。

多色刷りの過程を展示されているコーナーや、木型や型紙が展示されているコーナーもあって興味深かったです。

また1階のショップに戻って、あれこれと見ていると、和を感じさせる紅葉や桜、笹などの文様のものに混じって、どことなく洋というか日本ではない空気のものがちらほら。

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お店の人に尋ねると、更紗の型紙からおこしたものだとか。納得です。

メッセージカードを1枚と、A5サイズにカットされたものを何枚か選びましたが、選んだものがどれも更紗の型紙のものだったようで、お店の方から「何かこういうものを研究されているんですか」と聞かれてしまいました(^_^;)

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A5サイズにカットされたものは、額に入れて飾ろうかな、と思ってます。

でも、その前に作品の撮影に登場させちゃうかも。。。

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2009年8月22日 (土)

食卓の上のお守り

去年、くま夫さんと私は年男・年女だったので、何か年のお守りを。。。と、知り合いの木彫作家さんStudio Pawさんに作っていただいたのが「恋ねずみ」君。(→過去の日記はこちら

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大好きな人に薔薇の花一輪とチーズを持っていくところ。。。という、素敵なお話のある作品を作ってくださいました。

玄関に飾っておくのが何だか寂しい、ということで、家族が顔をあわせる食卓の「お守り」として、一年間、食卓の真ん中に飾っていました。

年が明けて今年に入った時、そろそろ恋ねずみ君の出番も終了だねぇ、となった時に思いついたのが「毎年1つずつ干支の置き物を作ってもらおう」という、12年がかりの計画でした。

こんな悠長な計画、ご迷惑じゃないかしら。。。と思いながらStudio Pawさんにご相談したところ快諾してくださったのです。

そして、もう先月の初めの話になるのですが、我が家にやってきたのが「春恋の牛さん」

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作品を作っていただく際に、Studio Pawさんにお願いしたことが一つだけ。

「恋ねずみ君」には、とっても素敵なお話があったので、これからの作品にも何かお話を付けてください、と。

「春恋の牛さん」もやっぱりテーマは「恋」だそうです。

春の日、ちょこんととまった可愛いチョウチョに恋をしてしまったのだそう。

春恋の牛さんが来たので、ほんとは恋ねずみ君はお役御免なのですが、棚にしまってしまうのが何だかもったいなくて、今、我が家の食卓の上には春恋の牛さんと恋ねずみ君が仲良く並んで飾られています。

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毎年一つずつ増えていく大切なお守り、来年は虎。今からどんなお話のある作品がやってくるのかとても楽しみなのです。

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2009年8月11日 (火)

ムーミン展

ちょっと間があいてしまいました。

ずっとどんよりジメジメのお天気。このまま夏が来ずに秋になるのかしら。。。と話していたくらいで、何となく調子が出なくて。。。

でも、ようやく、先週末ぐらいからやっと夏らしくなり、青空も見えるようになりました。

暑さは大の苦手なのですが、やっぱりアイスティーが美味しい季節って必要なんだなぁ。。。

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先週末、家族で「ムーミン展」にお出かけ。

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会期が始まって最初の週末ということで、混んでいるかなぁ。。。と思っていたのですが、会場に入った時間が早かったので、人山を掻き分けてということもなく、ゆっくりと一枚一枚観ることができました。

実は、ムーミンの本はまだ読んだことがないのです。

アニメのムーミンも、私たちよりもう少し上の方がリアルタイムで観ていたはず。私の記憶にあるのは、再放送のムーミン。

原画展だったのですが、「こんなに見せてもらってよいのかしら」と思うくらい、ぎっしりとトーベ・ヤンソンさんの絵が壁に並んでいました。

本の挿絵と同じくらいのサイズの小さな絵。

思わず顔がほころんでしまうようなユーモラスな表情の登場人物たち。

本のあらすじに沿うように絵が並んでいて、細かく解説もついていたので、原作を知らなくても充分楽しむことができました。

でも、と~っても原作を読んでみたくなったけど。

展覧会では必ず購入している絵葉書。上の4枚はフィンランドのものだとか。

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可愛いタイルたち。雰囲気のある木の板に貼って飾ろうかな。

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登場人物の中で一番好きなのがミィ。小さなポスターに一目ぼれ。階段を上りきったところの壁に飾りました。

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お盆過ぎの8月17日まで、大丸さっぽろ店さんで開催中。

ふっとあたたかな気持ちになりたかったら、ぜひ。

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2009年7月20日 (月)

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

海の日絡みの3連休、皆さんはどうお過ごしですか?

この連休、素敵なものに触れる機会が多い休暇になりました。

18日(土)の「Simon & Garfunkel」ライブに続き、19日の日曜日には家族で札幌芸術の森で開催中の「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を観てきました。

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クリムトというと「接吻」など官能的な作品が有名だし、「世紀末」という響きからしても退廃的でなまめかしい作品が多いのかしら。。。なんて想像していたのですが、全然違って、繊細で美しい風景画や、人間の内面を描く人物画など、さまざまなタッチの絵画に触れることができました。

でも、やっぱりクリムト。

説明書きに、お父さんは彫金師とありました。あの金などを使った装飾的な画風のルーツは、その辺りにもあるのかなぁ。。。

でも、独特の官能的な要素が全く感じられない、繊細で清楚な人物画や風景画なども描いているのですね。とても柔らかな線で。

くま夫さんもクリムトの作品が一番心に残ったようです。

一旦出口のミュージアムショップまで来たのだけど、「もう一回、クリムトのコーナー観てくる」って戻ってました。

ミュージアムショップに、沢山のクリムト作品の絵葉書があったので購入。

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対照的なのは、シーレの絵。ちょっと私には鋭すぎました。購入した絵葉書は1枚だけ。

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その他、ウィーン工房に向けたハガキや、当時のポスターが素敵でした。

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もう一つ、おまけ。

ウィーンつながりということでDEMELが出店。

土日限定というザッハ・トルテにも魅かれたのですが、箱の可愛さでクッキーを。

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家に着いたら、すぐに中のクッキーは取り出してしまいました。

さぁ、何を入れようかな。。。

土曜・日曜とお出かけが続いたので、今日はお家でのんびり。。。の予定です。

この2日間でいっぱい刺激を受けたので、制作もはかどりそう。

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2009年7月19日 (日)

明日に架ける橋

昨日18日(土)に二人で行ってきました札幌ドーム、「Simon & Garfunkel」

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ドームへと向かう道、年齢層はいつものコンサートの時よりもやや高め。頭がすっかり白くなっているカップル(素敵なご夫婦ですね)の方の姿も結構見えました。

そうですね、私もくま夫さんも二人の音楽をリアルタイムで聴いていた世代ではないのです。ちょうど、お義兄さんがギリギリその世代に入るかなぁ。。。ってくらい。私たちの親がリアルタイムに聴いていた世代になるのかな。

スポットライトを浴びた二人の姿がステージに現れ、曲を奏で始めると。。。

時代が戻っていきました。

母が持っていたサイモン&ガーファンクルのベスト盤のカセット(時代ですね)。

家族でドライブする時などに、よく皆で聴いていたんです。

「旧友」「冬の散歩道」「アメリカ」「スカボローフェア」「コンドルは飛んでいく」。。。

ステージに立つ二人の顔には皺が刻まれ、声も覚えているカセットの音ほどは伸びがなかったかもしれません。

でも、時を経てきた二人の「今」の音。その美しいハーモニーは、厚みを深みを増して心に染みとおっていきました。

そして「明日に架ける橋」。

ピアノの音が前奏を奏で始めた時、全身に鳥肌が立ちました。

この曲は、母が持っていたベスト盤の中でも一番好きだった曲。

丁度、英語の勉強が始まった頃で、付いていた歌詞カードを訳詩の力を借りながら読み覚えていきました。

そしてある時、いつものように聴いていた美しい二人のハーモニーが意味のある言葉となって耳に入ってきたのです。

メロディーだけでも美しいものだったけど、そこに意味が加わり、強く揺さぶられるような感動を覚えたあの時の感覚が蘇ってきて、涙が溢れるのをとめられませんでした。

美しい詩。そしてそれを届ける二人にしか出せないハーモニー。

今思い出すだけでも、鳥肌が立ってきます。

アンコールは、「サウンド・オブ・サイレンス」で心に染みとおるハーモニーをもう一度記憶に焼き付けてくれて、「セシリア」で会場総立ちとなりました。

そう、私たちが最後なのじゃないかなぁ。。。音楽が今のように簡単に手に入るものでなかった世代は。

中学からの学生時代、洋楽にはまっていました。

特に中学の頃は、まだアルバイトが出来るはずもなく、少ないお小遣いでは中々レコードも買えなかったから、ラジオから流れる曲を録音・編集してテープを作ったりして。

その上、住んでいたのが都会ではなかったから、2ヶ月も3ヶ月も遅れて放送される深夜の洋楽専門番組を録画してもらって、何度も繰り返し見て。

あの頃、買ったばかりのレコードに針を落とす時のドキドキした気持ち、少し思い出した夜でした。

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2009年6月24日 (水)

草原の風、雪融けの水

来月4日からの個展に向けて制作中心の毎日です。

石とにらめっこしていて、キューっと肩に力が入ってしまうのは、ちょっと疲れている証拠。

くま夫さんから、「そういう時は、ちょっと休んで気分転換すれば、またいいアイディアが浮かんでくるよ」って、言われちゃいました(^_^;)

丁度、そんな時に、前から楽しみにしていたコンサートの日が来たのは、よいタイミング。

先週末の土曜、20日にcholonさんであった「RAUMA」のコンサートに行ってきました。

「RAUMA」は、フィンランドの伝統楽器カンテレのあらひろこさんと、モンゴルの伝統楽器馬頭琴と喉歌(ホーミー)の嵯峨治彦さんのユニット。

カンテレは以前にあらひろこさんの別のユニットで聴いたことがあったのですが(→過去の日記)、馬頭琴は初めて。

馬頭琴というと、赤羽末吉さんの素敵な絵の絵本「スーホの白い馬」がまっさきに頭に浮かびます。

「ぜひ、本物の馬頭琴の音色を聴いてみたい」そう思って、楽しみにしていたコンサート。

最初、馬頭琴の音色を、私の地元富山の八尾の民謡でも使われている胡弓のような感じかなぁ。。。と想像していたのですが、胡弓がちょっと高めの切ない女性的な音色だとすると、馬頭琴は、ちょっと低めの力強い男性的な音色。単純な発想かもしれませんが、大地を力強く蹴って走る馬のイメージにピッタリ。

そして喉歌。地の底から響いてくるような不思議な音。ゴウゴウと耳を揺さぶる冬の嵐の音だったり、草原を吹き抜けていく風の音だったり。

カンテレは、私の中のイメージは雪融けの水。キーンと痛いくらいに冷えているのだけど、まろやかな水のイメージ。

この全く異なる印象の3つの音が合わさると、私の中の北海道の自然のイメージに重なりました。

演奏してくださったのは、モンゴルやフィンランドの古い曲や、オリジナルの曲だったのですが、聴いていて頭に浮かぶのは北海道の冬だったり、夏だったり。

特に「扉」というモンゴルの曲では、目の前に夏の日に見た一面きらめく緑の草海原が広がって、心地よい風が体を包んでくれました。

キューっと縮こまって凝り固まってた心がゆうるりとほどけた帰り道。

家に帰って、気になっていた石をいくつか。

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まぜまぜしてみると、よい感じ。

さぁ、どんなアクセサリになってくれるかな。

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2009年6月14日 (日)

思いがけない贈り物

先日、「ピンポーン」とチャイムの音。

インターホンで出ると「宅急便で~す」と。

あれ、今日は特に材料とかの到着指定日ではなかったはず。。。と玄関に出ると、お花用の大きな段ボールをかかえた宅急便屋さんが。

送り主のところには、最近二人目の息子さんのママになった友達の名前。

何だろう。。。って開けてみると、素敵な花束が。

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メッセージカードには、「ちょっと遅くなったけど誕生日おめでとう。制作の合間にお花でもみてリフレッシュして」とありました。

彼女も弟君が生まれたばかりで忙しいのに、こんな素敵な「差し入れ」をくれたなんて。。。

心があったかくなりました。

最近、食卓に花を飾るようになったのだけど、自分でお花を選んでそれなりに考えて飾ってはいるものの、やっぱりプロの方がセレクトしてアレンジしてくださってるお花には、全体のバランスの美しさが違いますね。

せっかくなので、そ~っと包みを解いて、なるべくアレンジの形を崩さないように花瓶に生けました。

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大きな薄いピンクの花は、ほのかに良い香り。何のお花かなぁ。。。

沢山の方に応援してもらってることを、改めて実感。

食卓のお花を見るたびに「よし!」って元気が出ます。

snow blossoms

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2009年6月 8日 (月)

忘れられない絵

久しぶりの更新です(^^ゞ

誕生日のあと、急ぎの仕事が入ったりしてゆっくりPCの前に座って日記を書くことができませんでした。

気がつけば6月。もうそろそろ本州では梅雨の話題ですね。

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その方の絵を初めて観たのは、渋谷のロフトでした。

足早に目的のフロアに行こうと通り過ぎようとした時に、目にとまった一枚のポスター。

もう、細かい部分の記憶は薄れてしまってイメージしか残っていないのだけど、バレエダンサーを描いた絵でした。

その時は急いでいたので、ちょっと立ち止まって眺めた後、目的のフロアへと急いだのですが、家に帰ってから、どうしてもその絵が忘れられなくて。

しばらくしてからやっぱり忘れられないと、ロフトに行ったのですが、もうその絵はなくて。

画家の方の名前すら覚えていなかったのですが、あきらめきれずお店の方にお伺いしてみると、期間限定のイベントとしての展示で、今はもうお店にはないと。

その時に、画家の方の名前がRobert Heindel(ロバート・ハインデル)さんだと知りました。

帰宅してネットで検索してみると、主にバレエなどのダンサーの方を描いている方ということ、大好きなアンドリュー・ロイドウェバーのミュージカルを題材にした作品もあるということなどを知りました。

その後、しばらくして日本で展覧会があり、沢山の作品を目にする幸運に恵まれました。

バレエやダンスという「動きのあるもの」の一瞬を切り取り描きながら、その美しい動きそのものを感じることが出来る絵。

精密な絵ではなく、ときにシルエットのように描かれることもあるのですが、ダンサーの細かい表情、身体のライン、美しい手足の動きなどが浮かび上がってくる。

会場の一角で、シルクスクリーンやポスターなどの販売があり、とっても好きな絵もあったのですが、まだ駆け出しの社会人の自分は、まだその絵を飾るには分不相応な気がして、数枚のポストカードを購入して帰ったのでした。

毎週楽しみに観ているテレビ東京系の番組「美の巨人たち」で、ロバート・ハインデルが先週の土曜6月6日に取り上げられると知ったのは、ほんの偶然から。

もうずっと楽しみにしていて、くま夫さんにDVD録画もお願いして。

観終わって、「ほ~っ」とため息。

絵そのものを観るだけで美しいと感じることができるのですが、そのバックグラウンドなどを知るとさらにその美しさの奥深さを知ることができますよね。

久しぶりに、もうずっと広げてみたことがなかった日本での展覧会の際の図録を引っ張り出してみました。

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一緒に写っているのは、あの時購入したカードの中でもお気に入りの1枚です。

またいつか、展覧会を観にいけるといいなぁ。。。

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2009年4月19日 (日)

鉱物?

これが何だか分かりますか?↓

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鉱物?

よ~く、見てみてください。それぞれの塊から細い糸が伸びているのが分かりますか?

正解は、キャンドル。

Siesta Labo.さんで開催中の「京都からの贈り物展」で出会ったキャンドルです。

nuriさんというキャンドル作家さんの作品で、タイトルは「鉱物」。

店内には、他にもお菓子や雑貨、器やアクセサリーなど可愛いものが一杯だったのですが、最初に目に入った時から、このキャンドルが気に入ってしまいました。

キレイな水色。アパタイトの原石って、こんなのかなぁ。。。なんて思いながら。

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パープルに、濃いブルーが混じってます。これは、フローライトかな。。。

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これは、何の原石だろう。。。

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一応、どのキャンドルにもきちんと芯が付いているのですが、これは「火を灯して楽しむ」というよりは「飾って楽しむ」キャンドルとのこと。

撮影の時の小道具として、ディスプレイの時の小道具として、色々な形で活躍してくれそうです。

「京都からの贈り物展」は、今日が前半の日程の最終日。後半の日程は、23日(木)~25日(土)までです。

イベントの詳細や、参加されている作家さんなどの紹介は、こちらで。→「Savon de Siestaさんのブログ

クロッカスも咲き、いよいよ春を迎えた札幌です。お出かけに丁度よい季節が巡ってきました。

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2009年4月11日 (土)

森の家のコンサート

先週の水曜日8日の日に、久しぶりに森本千絵さんのヴァイオリンを聴くことができました。

会場は、ATELIER MOON+さんでの「春のおでかけ展」でご一緒させていただいたl'esprit des enfantsさんのお家。サロンコンサートです。

以前から「森の家」とお話を伺っていたお家。

目の前が本当に森林。

コンサート会場になった2階のリビングの大きな窓からは、ようやく春らしくなってきて芽吹きの準備を始めた白樺林が一望できる、とっても素敵なお家でした。

少し緊張するホールでのコンサートとは違う、アットホームであたたかな空気の中で聴くヴァイオリンの音色。

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サロンコンサートならではといえる、演奏者の森本さんとの距離の近さ。か細く空気に溶け込んでいく最後の音色まで聞き取れるのです。

アンコールを含め、全部で7曲演奏してくださったのですが、その中にメンデルスゾーン作曲の「ヴァイオリン協奏曲ホ短調より 第1楽章」がありました。

これは、森本さんが今年の2月3日に、名古屋でのメンデルスゾーン生誕200年を祝うコンサートで、名古屋フィルハーモニー交響楽団と演奏した曲です。

不思議ですね、森本さんのヴァイオリンの音の向こうに、オーケストラの奏でる音楽が聴こえてきました。

心地よい緊張感のあるヴァイオリンの音色。そして、それを引き立てながら包み込むオーケストラの音。

聴こえるはずのない音が、森本さんのヴァイオリンの演奏から溢れていたのです。

作品展が無事に終了した後はちょっと空気が抜けたようになってしまって、でもすぐに急ぎの仕事が入り、ちょっとカラカラになっていた心の中が、またやわやわになっていきました。

素敵なひとときを与えてださった森本さんに、l'esprit des enfantsさんに、Aさんに、感謝の気持ちで一杯になりながらの帰り道。

帰りの電車の音も弾んでるような気がしました。

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2009年3月31日 (火)

お気に入りの香り

先週の土曜28日に、お友達と「生活の木」さんの店内講習会に参加してきました。

この講習会に参加するのは、今回で3度目。

初めて参加した時が「ネロリの香りのフェイスクリーム作り」、次が「ボディバター作り」と、毎月素敵なプログラムを考えてくださっています。

今回3月の内容は「春のブレンドオイル作り」です。

まず最初に、香りはトップノート、ミドルノート、ベースノートと3つに分類されるという説明を聞いた後、それぞれのノートごとに、あらかじめスタッフの方が今回のプログラム用に選んで置いてくださったエッセンシャルオイルを、ほんの少しリトマス紙(?名前忘れちゃいました(^^ゞ)にたらしてテイスティングしながら、それぞれのオイルの持つ効能などを聞いていきます。

トップノートで7種類、ミドルノートで4種類、ベースノートで3種類の計14種類の香り。

今回のプログラムでは計60滴分のオイルをブレンドしていくので、各ノートのバランスを見ながら好きな香りを選ぶのですが。。。

これが結構難しかったですsweat01

私は制作の時に炊けるオイルを作ろうと思っていたので効能重視で選び、最初トップノート2種類(ペパーミント、グレープフルーツ)、ミドルノート2種類(ゼラニウム、イランイラン)、ベースノート1種類(フランキンセンス)を選んだのですが、何かが足りないボヤ~ンとしてるのです。

う~ん。。。

ちょっと考えて、制作の時と同じ、単体だとクセがあって好みじゃないけど、組み合わせると他の石(香り)を引き立たせるかなぁ。。。と、ベースノートにシダーウッドバージニアをプラス。

すると、スッキリとした中に甘さが香るイメージどおりの香りにshine

配分は、ミドルノートに選んだゼラニウムとイランイランが強い香りということだったので、ちょっと少なめにして、トップノート2種類を15滴ずつ、ミドルノート2種類を5滴ずつ、ベースノート2種類を10滴ずつと決めました。

ビーカーに決めた量のエッセンシャルオイルを入れ、ロートを使って小瓶に移して。。。

ラベルを書いて張ったら、出来上がりheart04

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ブレンドしたオイルは、少しずつ香りが変化していくんだそうです。熟成していくワインのようですね。

気軽にアロマテラピーを楽しむことができる講習会。

今回お世話になったのは、さっぽろ東急にある生活の木さんなのですが、カフェスペースも併設しているので、講習後、ハーブティのサービスもありますcafe

今回は、ネトルのハーブコーディアルに薔薇の花のジャムを入れたものでしたnote

また、お友達と参加しようと思います。

snow blossoms

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2009年2月14日 (土)

お花を飾ろう

今日はバレンタインデー。

くま夫さんと小樽にお出かけする計画を立てていたのですが。。。

今朝、起きてみるとくま夫さん、「喉が痛い」って。ちょっと熱も。

お薬を飲んで一眠りしたら、熱はほとんど下がったのだけど、今日のお出かけは来週に延期wobbly

お家でのんびりバレンタインになりました。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

お花を飾ることにしました。

きっかけは、先日Atelier Moon+さんでの企画展で出会った、佐藤あかりさんのピッチャー。

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最初は素敵な小鉢を買おうと思ったのだけど、なぜかピッチャーに心惹かれ。

丁度「お花がある生活をしたいなぁ。。。」とも思っていたので、花器として家につれて帰ったのでした。

さっそく、帰り道にお花を買って生けてみました。といっても、投げ込みですが(^_^;)

長く楽しみたかったので、お店の方には「なるべく蕾のものを下さい」ってお願いしたのですが、室内が暖かい北海道。食卓に飾っておいたお花は、翌々日にはほぼ満開に。

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クリーム色とピンクの色の混ざり具合が好きで買ったお花。名前は忘れちゃったけど(^^ゞ

花びらが幾重にも重なっていて、まるでシフォンのドレスのよう。

0920122

食卓にお花があるだけで、何だか幸せな気分。

ウチにはそらがいるので、お花は気をつけないといけませんが、大丈夫な花を調べながら、これから「お花がある生活」を楽しみたいと思ってます。

snow blossoms

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2009年2月13日 (金)

明日はバレンタイン

明日はバレンタインですね。

くま夫さんへの今年のチョコは、DEMELにしました。

DEMELのチョコ、ずっと欲しかったんです~。私が(^^ゞ。箱がとっても素敵なのですhappy02

くま夫さんには、「チョコはあげるけど、箱は私のものだからねheart04」って言ってあります。

もう買ってきてあるので、明日、箱をもらうのが楽しみ(^^♪

もう一つ、バレンタインのもの。

Savon de Siestaさんのバレンタイン限定の石鹸「Spice Chocolat Mable」です。

予約していたのを、祝日前の10日の日に受け取ってきました。

0902101

いつもSiestaさんの石鹸は淡いカラーのラッピングなのですが、今回はChocolatとのことで、ビターなブラウンのラッピング。

包みを開けてみると。。。

0902102

綺麗なマーブル模様。

チョコレート(カカオマス)が入っているとのことで、その色でしょう。

最初、私だけが使っていたSiestaさんの石鹸ですが、今はくま夫さんも愛用者。

丁度、石鹸の切り替え時だったので、さっそくこちらを使っています。

カカオマスには保湿効果があるとかで、つるっとした洗い上がりでも、ツッパリ感はありません。

香りはオレンジとシナモン。泡立てていると、ほのかに香ります。幸せな気分♪

さて、バレンタインデーの明日は土曜日。

明日は、二人で小樽にお出かけの予定ですshine

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2009年1月27日 (火)

ギエムのボレロ

バレエを観てきました。

去年亡くなったモーリス・ベジャールの追悼公演です。

シルヴィ・ギエムがボレロを踊るというので、チケットを取りました。

Guillem1

ギエムのボレロを観るのは、これで何度目でしょうか。。。

何度観ても、毎回新鮮な感動を覚えます。

静かな出だしの音楽。スポットライトに浮かび上がるギエムの手。

音楽の抑制された音にあわせ、張り詰めた空気の中でしなやかに踊る身体。

どんどん緊張が高まる音楽とギエムの踊り。今にも爆発しそうな空気。

音楽がフルオーケストラになると同じくして、ギエムの踊りも一気に解き放たれるのです。

涙が止まりませんでした。圧倒されるほどの力強さに。

この演目は、生きることへの賛歌なのだと思います。ギエムがベジャールへの追悼公演の演目として「ボレロ」を選んだのがわかる気がします。

カーテンコール、何回あったかわかりません。鳴り止まない拍手。

ホントは立ち上がってスタンディングオベーションをしたかったのですが、そうすると後ろの席の方に、ギエムの姿が見えなくなってしまう。。。と我慢して、精一杯大きな音で拍手してました。

はっきりとした色や形を持ってはいないけど、あるイメージが浮かびました。

ギエムをテーマに作品をいつか作ってみたいです。

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2009年1月26日 (月)

冬の買い付け

定例の冬の買い付けに、東京に行っておりました。

昨日帰ってきたのですが、東京はやっぱり暖かいですね。

4年目に入った北海道生活で、すっかり体が寒冷地仕様になったせいかなsnow

最初、スプリングコートで行こうと思ったのですが、姉から「一応こっちも冬だから、寒いんだよ~」と言われ、冬物のコートに。(それでも、持ってる中で一番薄手の)

でも、暑くて。。。ほとんど脱いでましたsweat01

今回、買い付けに合わせて「休暇」ということで少し長く滞在することができました。

おかげで、結婚式以来だったり、それよりもっと久しぶりの友人達と会うことができました。

美味しいお酒を飲みながら、新宿をはるか見下ろすホテルのラウンジでお茶を頂きながらの楽しいおしゃべりは、懐かしい学生時代に私を連れて行ってくれました。

また、会おうねheart04

もう一つ、今回したかったこと。

夏の買い付けの際に「今後の開催予定」で知り、「冬に来る時は、絶対に観よう!」と思ってたもの。

Bunkamuraで開催されている「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」。

0901huyu1

実際に絵を見るまでは、ピカソの方に関心があったのですが、全ての絵を見終わってみると、一番好きだったのはクレー。

柔らかで優しい空気に包まれた絵の数々。

解説で知ったのですが、展示された絵の大半が描かれた時期にあたる第二次世界大戦時、クレーはナチスから「退廃的芸術」と攻撃された厳しい時代だったそうです。

それなのに、どこまでも温かくユーモアに満ちた作品を描くことが出来た強さ。

クレーの展示コーナーは、一度目観て、また戻って最初から観て。。。何度観ても飽きることはありませんでした。

ミュージアムショップでは、クレーの絵葉書を購入。

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とっても満ち足りた気分になった、今回の冬の買い付け。また制作頑張るぞ~って帰りの飛行機で気合が入りましたscissors

買ってきたものは、少しずつこちらでご紹介していきますので、お楽しみに。。。

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2009年1月 8日 (木)

小さな幸運

ちょっとよいことがありました。

5日の月曜日にお出かけしてきました。

あちこち歩いて、少し体も冷えてしまったし、Atelier Morihikoさんでお茶することにしたのですが、店内に入りケーキが並んでいるスペースを見ると、何やら見慣れないお菓子が。

ちょこんと横に立っている説明書きを見ると「ガレット・デ・ロワ」と。

何でも、フランスでは1月6日(公現節)に、このお菓子を食べるのだそう。

アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、切り分けた中にフェーブ(そら豆の意味。昔はそら豆を入れてたそうです。今は陶製のお人形)が入っていた人は、その年の王様で、一年間幸福が訪れる。。。とのこと。

一日早いけど、縁起物だし。。。と、ガレット・デ・ロワとカフェラテを注文。

お店の方が、まだ何切れか並んでいるお皿ごと持ってきてくださって

「どれになさいますか?まだ、フェーブは出ていないんですよ~」って。

何だかドキドキしながら、一切れを選び。。。

ちょっと緊張しながらフォークを入れ、ひとくちふたくち食べてみるとフォークが硬いものにあたりましたflair

そ~っと、そ~っとパイをどけてみると。。。

可愛いティーポットヽ(^o^)丿

お店の方に「出ちゃいました~」って言ったら、「おめでとうございます!どうぞお持ち帰りください」と、包んで帰るナプキンをくださいました。

家に帰って、綺麗に洗ってみましたよshine

Lucky1

Morihikoさんの器を手がけていらっしゃって、以前、工房の方にお邪魔してカップ&ソーサーを購入した「不悉洞(ふしつどう)」さんの作品とのこと。

こんなに小さいのに、きちんと釉薬もかかっていて、お茶を注ぐ口にはポツンと穴が開いているのです。

今年の小さなお守りができましたheart04

何かいいことありますように。。。

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2008年12月25日 (木)

2008年のクリスマス

今日はクリスマス。

朝、ワクワクしながら目を覚ました子供たちが多かったでしょうね。

我が家のクリスマスは、いつも23日の夜がパーティです。

毎年楽しみなクリスマスケーキ。今年はAnniversaryのケーキでした。

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可愛い天使のシュガークラフトに「これ!」って。ロウソクの火を灯すと、とっても幻想的。

08xmas10

義姉からのシャンパンで乾杯するのも、毎年のことです。

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毎年、家族でクリスマスプレゼントの交換をしています。「あれが欲しいな~」と、リクエストはするのですが、デザインとか細かい部分はお任せ。どんなのが届くのかはお楽しみなのです。

クリスマスの数日前から、遠く離れた姉夫婦や両親が送り元の小包が届きます。それぞれが用意したプレゼントと合わせて、パーティまでクリスマスツリーの下に置いておくのも毎年のこと。「どんなのが入ってるのかな~」と毎朝ツリーを見ながら考えるのも楽しみの一つ。

では、クリスマスプレゼントのご紹介(^^♪

姉夫婦からは。。。

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まん丸フォルムが可愛い電気ケトルと、DEAN&DELUCAのジンジャーシロップ。制作の時などにハーブティを飲んでいるので、すぐにお湯が沸く電気ケトルがずっと欲しかったのです。ジンジャーシロップは2種類。ノーマルなタイプと、レモンが入ってるタイプ。

最近、カナダ・ケベック州のメープルシロップの専門店GAGNONさんでメープルシロップを買って、アイスクリームにかけたりして楽しんでいるのですが、メープルシロップ&ジンジャーシロップでホットメープルジンジャーにしても美味しいし、体がポカポカするからよいかも♪

両親からは。。。

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和食にも洋食にも合う素敵な小鉢をセットで。

写真では判りにくいですが、綺麗な円ではなくクラフト感のある少しいびつな円を描いているのです。そこがまたほっこりと手になじみます。早速、昨日の夕食のおかずをこの小鉢に盛りました。何だか、いつもより美味しそうに見えました~shine

私からくま夫さんには。。。

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佐藤あかりさんのマグカップ。職場でコーヒーを飲む用。今すでに使っているカップはあるのだけど、「素敵なのが欲しいな~」ってずっと言っていたので。今あるカップは「お味噌汁用」にするそうです(^_-)

実は、くま夫さんには先月、ニットのブルゾンを早めのクリスマスで贈ってありました。本格的な雪になる前に着たいから。。。って、クリスマスまで待たずに、つい最近まで重宝して着ていたのです。

「皆がクリスマスプレゼント開ける時、俺はないな~」って、ちょっと寂しそうに言っていたくま夫さん。そこで、前からいいな~と思っていた佐藤あかりさんの器をAtelier moon+さんでこっそり用意したのでした。

くま夫さんから私には。。。

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素敵なラッピングshine

中身は。。。オリジナルジュエリーの「jouer」さんのピアスheart04

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元々jouerさんのショップの方に、シルバーでこのシリーズがあるのですが、今回お願いして18Kで作って頂きましたヽ(^o^)丿

作りかけのパーツのような感じをイメージして作られたシリーズでいらっしゃるそうで、わざとヤスリ目を残したり、形も少し崩されたり。。。と、手の温もりを感じるデザインです。なので、ゴールドもピカピカ光るゴールドではなく、マットな質感。

シルバーのシリーズも、左右で違うデザインも選べるように。。。と1個(片方)での販売なので、今回お願いする際も、○と□で左右違うデザインにしてみました(*^_^*)

シルバーのシリーズを見ていたので、充分どんなデザインか知っていたのだけど、実際に箱を開けてみたら「うふふ~heart02」と笑みがhappy01

お忙しいところ快くオーダーを引き受けてくださったjouerさん、ホントにありがとうございました!!!happy02

今年のクリスマスも、とっても素敵なものになりました。

来年も、これからずっと先も、素敵なクリスマスを迎えられますように。。。

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2008年11月12日 (水)

kitaca入れ

もう先月の話になりますが、10月の25日から北海道でもJRでタッチ式の改札ができるようになりました。

専用のカードの名前は「Kitaca」。。。

ゲットしてますよ~heart04発売記念の限定版の「Kitaca」shine

Kusaka5

正確には、「くま夫さんが並んでゲットしてくれた」んですけど。。。(^^ゞ

やっぱり、専用の入れ物がなければねぇ。。。

くま夫さんは、砂川に行った時に、ソメスサドルで素敵な定期入れを購入済みだし。。。

どうしようかなぁ。。。と思っていた時に、目にとまったのが雑誌の「日下公司」さんの記事。

取り扱い商品の紹介の中に「Suica入れ」とあるのに「sign01

先週末に、くま夫さんとお出かけした際にお店に行ってきました。

カウンターで分けた店内の半分は工房。色々な道具などが置いてあるのがよく見えます。

並んでいる鞄や皮小物も、シンプルなんだけどちょっと個性的で素敵なものばかり。。。

そして。。。

Kusaka2

Kusaka4

じゃ~んshine

とても艶やかな皮の色。手触りもなめらかです。

茶色にオレンジのステッチが決め手でした(*^_^*)

このまぁるい穴はですね。。。

Kusaka6

↑こんな感じで、エゾモモンガがちらりhappy02

(通常版のKitacaだと、丁度まるの真ん中にモモンガが来ます)

毎日でもJRに乗りたくなっちゃいます。。。train

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2008年10月18日 (土)

Savon de Siestaさんの展示会へ

遅くなってしまいましたが、先週の火曜日14日で無事に個展「babies breath」が終了しました。

会場に遊びに来てくださった皆さま、本当にありがとうございましたm(__)m

今回も、実際にお会いしてお話して作品を販売すること、本当に楽しかったです。

何点かの作品が、素敵なお客さまのもとへ嫁入りしていきました。

その子達がお客さまの装いに早くなじんで、様々な思い出話を詰め込んでいきますように。。。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

個展も終わった最初の週末。ちょっとお出かけ。

atelier moonさんのお引越しニューオープンパーティでご一緒した「Savon de Siesta」さんの展示会へ。

Savon de Siestaさんの手作り石鹸。丁度、使っていた洗顔石鹸が洗い終わった後、すぐにピーンと突っ張った感じがするので、何かよいのないかなぁ。。。と思っていた時に、atelier moonさんで出会いました。

とっても人気商品で、私が納品に行った時はいつも品薄。。。まだ売れずに少しだけ残っていた、ヨモギの石鹸と墨の石鹸を試しに購入。今、ヨモギを使ってるんですが、洗い終わった後のツッパリ感がこない♪慌ててドレッサーの前に座らなくても大丈夫なんです。

よい石鹸を見つけてよかった~って思っていたところに、丁度、パーティで主宰の附柴彩子さんとお会いすることができて。

短い時間でしたが、おしゃべりしていて「あぁ、こういう人だからああいう石鹸が生まれるんだなぁ。。。」と。ゆったりとして暖かな空気に包まれている方。

。。。前置きが長くなりましたけど、そんな「Savon de Siesta」さんの展示会。

Cholon1 会場は、西11丁目にある「Cholon」さん。

まずは、隣(というか一つの空間を分け合って2つお店があるのです)の「Atelier Morihiko」さんでお茶を。

カプチーノとポピーシードのシフォンケーキを頂きました。シフォンケーMorihiko1 キがとても美味しかったので、風邪気味で家でお留守番のくま夫さん用にテイクアウト。

その後、お隣のcholonさんへ。

可愛い石鹸たちが白いキャビネットにディスプレイ。(黒いお洋服で後Savon1 ろ向きに写ってるのが附柴さんです)

附柴さんともお話できました。パンフレットには書きれない石鹸の効能の違いなどを色々聞いて、小豆の石鹸とスキンクリームを購入。展示会限定発売のオリジナルブレンドの精油は、今品切れ中とのことで、予約。

Savon2 私の肌質には、ヨモギよりも墨か小豆が良いようです。意外ですけど、墨の石鹸の方が小豆よりもしっとりタイプなんですって。2つを使い比べてみて、気に入った方を選ぶことにします。

最近、素敵なものに出会うことが多いです。嬉しいなheart04

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2008年9月26日 (金)

マスキングテープ

Mask1工業用資材で、通常はペンキを塗ったりする時の養生に使われるマスキングテープ。

ネットでショップ用の雑貨探しのお散歩をしていた時に、カラフルなマスキングテープの存在を知りました。

マスキングテープのショップ「mtストア」さんです。

綺麗な色shine とっても可愛いheart04

Mask3さっそくお取り寄せ。

お買い求め頂いた作品を薄紙で包んで、ご自宅用だと紙袋にお入れするのですが、その際に使うのに「ゴールド」と「シルバー」をチョイス。

他にも色々と使えそうだし、「明るい色」と「渋い色」Mask2のセットも購入。(とてもリーズナブルなお値段なのも嬉しい~♪)

パッケージも可愛いのです。

「明るい色」と「渋い色」のセットは、芯が通っているので箱をそのままテープ台にも使えます。

Mask4「mtストア」さんのショップの案内にあった「マスキングテープの本」も購入してみました。 よくあるHow to本のような作り方が細かに図解されているのではなく、マスキングテープを使ったちょっと素敵な生活スタイルの提案の本。写真もとても素敵な雰囲気だし、ヒントも満載。

「明るい色」と「渋い色」は、プレゼント用のラッピングに活躍してもらうMask5つもりです。

どんな感じになるかは、お楽しみに。。。゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

どうぞ、お買い求めの際はお気軽にラッピングについてお申し付けくださいね。

さぁ、小道具も揃い始めました。あとは作品のみ!(^_^;)

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2008年7月20日 (日)

ヴァイオリンの音色

昨日、森本千絵さんのヴァイオリンのコンサート「森本千絵 無伴奏ヴァイオリンの夕べ」を聴きにいってきました。

「無伴奏」とコンサートのタイトルにあるとおり、ピアノやオーケストラなど他の楽器の伴奏を伴わない、森本さんのヴァイオリンだけのコンサートです。

昨日のプログラムをご紹介しておきますね。

  • J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006
  • E.イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ作品27第2番イ短調ジャック・ティボーに
  • M.バークレイ/無伴奏ヴァイオリンのための「葬送とファンダンゴ」
  • J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004

ヴァイオリンのみの演奏は、森本さんのサロンコンサートなどで聴いたことはあったのですが、やっぱりホールで聴く方が音の響きとかが違いますね。

音楽のことはあまり詳しくないのですが、真ん中の2曲、イザイとバークレイの曲は前衛的というか、次に来る音が予想できなくて「次は何が来るのかな」と緊張して身構えて聴く感じでした。

モダンバレエを観た時に感じた緊張感と同じかな。

対照的に、バッハの曲は次にくる音とか旋律とかが予想できてゆとりを持って聴く感じ。

丁度、最近、制作の時の音楽に、賛美歌やグレゴリオ聖歌、ミサ曲を集めたCDを聴いているのですが、その時に感じる、音楽によって安らぎを与えようとしてくれているところが似ているなぁ。。。と思いました。

バッハの曲を聴いてる時に、何度か聖歌隊がおごそかに歌うイメージが浮かびました。

どの曲が好きかなんて言うのはおこがましいかもしれませんが、制作の時に聴いていたいのはバッハの曲だなぁ。イザイとバークレイの曲だと、曲の方に気持ちが移ってしまって、制作どころじゃなくなっちゃいそう。

無伴奏といっても、絶え間なく音がつながっていくのではないんです。音が全くない間がある。でも、「音のない音」というか、その瞬間も音楽を感じるんです。森本さんだけにしか作り出せない間というか。

アンコールで弾いてくださった曲、すごく好きでした。

何だか「頑張りすぎないでいいんだよ」と語りかけられているような、よしよしと肩をたたかれているようなそんな感じの曲。あの曲、また聴かせていただきたいなぁ。。。

森本さんの演奏を聴いている時に、何度か色のイメージが浮かびました。作品にできるといいなぁ。。。

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2008年6月 6日 (金)

扇子入れ

Sensu1 独身時代に買った扇子。

「これ!」と思えるものを探し出して、大切に使ってました。Sensu2 付いていた説明書きはなくしてしまったのでうろ覚えですが、布の部分はどこかの地方で作る植物の繊維を織ったものだったと記憶しています。

通勤途中や混雑した駅のホームは暑く、少しでも涼しさを得るための必需品。そして北海道に来てからも、扇子は活躍。意外と北海道の夏も暑いのです。

お気に入りの扇子は見つけられたのだけど、どうしても見つけられなかったのが扇子入れ。布の手触りとか柄とか、「付けたし」のようなオモチャみたいなものしか見つからなくて。仕方なく、間に合わせの物をずっと使っていました。

でも、やっとお気に入りの扇子いれを手に入れることができましたheart01

ギャラリーとして使っているブログ「bilog」のご縁で知り合ったシルバー作家さんの「T's Favorite」さん。

お母さまが着物の生地を使って本体部分を作り、ボタンなどのパーツはT's Favoriteさんがシルバーで作った物を使うというコラボ作品があり、財布や名刺入れに加えて、ラインアップに扇子入れが登場。

ブログで第1作目が紹介されたのを見て、「見つけた!」って思いましたshine

コメントのやりとりで「気に入った布の組み合わせでお仕立ても可能ですよ」というお言葉に甘えて、私の扇子の画像を送り、それに合わせた表生地と裏生地を見立てていただきました。

Sensu3 何種類か候補として送られてきた画像の中から好きな生地を選んで。

すぐに仕立ててくださって、昨日、ポストにオレンジ色の封筒に入ってコトンと届きました。

T's Favoriteさんの作品で印象的なのが、カエルをモチーフに使った作品。クルリとした目の可愛いカエルさんが薔薇の花をささげ持っていたり、小さな池のような宝石を抱えていたりと遊び心のある作品です。

今回の扇子入れにも、ちゃんとシルバーのカエルさんが。Sensu7 ホントに小さなカエルさんなのですが、きちんと鼻の穴もあるし、口を「むん!」と結んでいる可愛いさ。

実は、このカエルさんが扇子入れをお願いしようと思った決め手でした。

Sensu5 以前、美術館で江戸時代などの根付を見る機会があり、動物や布袋さんなどがちょっと愛嬌ある格好で精密に彫られていて、こういうのを煙草入れや財布に付けてたなんて洒落てるな~と思ったのですが、それに通じるものを感じたのです。

表地はシルバーがかったシャープな織り模様がある生地。裏生地は対照的にピンクやブルーなどのストライプに、扇の模様が入った少し派手目のもの。

Sensu6 表地の織り模様は、PCの画像よりもくっきりしていて陰影が美しいです。裏生地も「ちょっと派手すぎかな。。。」と思ったのですが、扇子を出し入れする時のチラ見えで鮮やかな色が印象的で粋な感じ。

実は、裏生地は今回の扇子入れの分を取って終わりだとかで、この組み合わせはホントに「一点物」。嬉しいおまけですね。Sensu4

T's Favoriteさんの可愛いタグが付いているのもポイントです。

素敵な扇子入れに収まって、扇子も喜んでいると思います。

今年の夏は、色々なところに扇子を持っていかなきゃhappy01

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2008年5月13日 (火)

北の空気を感じて

080511lib5 11日の日曜日に、盤渓の「L.i.b gallery」での「aasian kukka」のライブを聴いてきました。

「aasian kukka」とは、フィンランド語で「アジアの花」という意味。フォークフルート、ギター、ヴォーカルなどを担当されるマルチマルチインストゥルメンタリストの扇柳トールさんと、フィンランドの伝統楽器カンテレを弾くあらひろこさんのユニットです。

元々、ケルト音楽が好きで。それでライブの告知に、北欧やケルトの伝承曲。。。とあったので、聴きにいったのでした。

ちょっと肌寒かったけど、よく晴れていて。080511lib4_2

演奏されるお二人の後ろに大きな窓があり、ライブの開始は15時だったので、午後の柔らかな陽射しが差し込み、そこから白樺の木々が見え、まるで大きな絵をバックに演奏されているみたいでした。

カンテレ。初めて聴く楽器でしたが、小さなハープを平置きにしたような感じの楽器です。080511lib3

右側の画像が、カンテレです。これはコンサートカンテレというもので沢山弦があるのですが、この他に5本の弦のカンテレも使っていらっしゃいました。

080511lib2左の画像は、扇柳トールさんが使うフォークフルートなどの楽器。

古い携帯なので、画像悪くてすみません。。。

演奏してくださったのは、北欧の曲から日本の民謡、子守唄、歌謡曲と様々なジャンルのものでした。

お二人が奏でる音は、透明で澄んだ冬の空気のよう。それでいてどこか懐かしくて。

大きな窓から見える白樺の若葉が、午後の柔らかな日差しを浴びてキラキラひかるのを眺めながら聴いていると、コロボックルやニングルといった北海道に伝わる小人や妖精が木々の間を飛び跳ねているような気がしました。

カンテレの音色が特に気に入ったので、あらひろこさんのCDを購入。制作のお供に、また一つ素敵な音楽が加わりました。080511lib6

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2008年4月28日 (月)

Heart Man

先週の半ばで満開になった我が家の梅と桜cherryblossom。桜はまだ散り始めてはいませんが、少し若葉が目立ち始めました。

この週末、特に土曜日はお天気が良かったので北海道は花見モードだったようです。北海道神宮がある丸山周辺は花見客で道路が大混雑で、我が家に遊びに来るのに丁度その辺りを通った友人は大変だったようです。

日曜日に、先日オーダしていた作品(過去日記を読む)を引き取りに洞爺湖の方に行ってきました。

glass cafe gla_gla」さんにオーダしていたカードホルダー「heart man」です。Heartman

4人制作されていたので、その中から一番お気に入りの子を連れ帰ってきました。

heart manの高さは12cmくらい。ボディがワイヤーでできているので、自由に形を変えられます。

カフェのメニュー表を、このheart manが持っていたのに一目ボレlovely

カードホルダーとして使ってもいいし、ピアスやネックレスを持たせることもできる~heart04

デビューは、秋の個展の時かなぁ。。。

楽しみ楽しみhappy01

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2008年3月14日 (金)

ひとしずく

Sizuku2 今日はホワイトデーheart04

夕食の後、「もりもと」のウッディロールを皆でいただいて。もちろん、くま夫さんからのプレゼントです。

くま夫さんからのプレゼントは、もう一つ。

「ひとしずく」という名のネックレスです。ギャラリーとして使っている別のブログの縁で知ったオリジナルジュエリーショップ「jouer」さんの作品です。

以前からjouerさんのブログやショップサイトを時々覗いていて、「可愛いなぁ。。。」って思っていたのです。

だから、くま夫さんから「ホワイトデー、何が欲しい?」って訊かれた時、すぐに「あ、jouerさんのアクセサリ!」って。

色々ある中から、やっぱり好きだったのが、この「ひとしずく」でした。Sizuku3

深い深い青のロンドンブルートパーズのしずくを、ミルククラウンのようなシルバーの粒が囲んでいて。

これ一つだけでも充分なのですが、シンプルなデザインだから、他のネックレスと重ね付けしても、きっとよい感じ。

Card1 注文する時に「ホワイトデーでもらうんです」って通信欄に書いたら、可愛いカードを付けてくださいましたhappy01

また一つ、お気に入りが増えましたshine明日はお出かけなので、早速着けていこうと思います。

snow blossoms

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2008年3月10日 (月)

藍山窯

Aizan2 毎年1回のペースで個展の際に会場をお借りしてお世話になっている「サッポロ珈琲館 本店」さんで使われてるカップ&ソーサーがとても好きで。

磁器なのですが、なんともいえないほっこりとした温かみがある作品。草花が印象的に描かれてる器です。

お店の方に尋ねてみると、道内の作家さんの作品でした。Aizan1

「藍山窯 葛西義信陶房」 house空知郡栗沢町美流渡西町

電話で聞いてみたら、工房の方でも作品を見せていただけるとのことshine

Aizan3 さっそく先日、ドライブがてら工房の方にお邪魔してきました。

お目当てはもちろんコーヒーを入れるカップ&ソーサーcafe。お客さまにお出しする器を探すのが目的。義母は休日に飲むための自分専用のものを。

それと、くま夫さんと私のご飯茶碗。今まで使っているのは、アートマーケットで1個100円で購入したもの。それはそれで気に入ってたのだけど、義母が自分のお茶碗でとても素敵なのを購入したので、私達もいい器で食べたいねぇ。。。と。Aizan4

古い農家を改造してお使いになってるということもあり、味のあるたたずまいの工房でした。

今、窯から出したばかりの作品や、これから彩色を施されるのを待つ素焼きのものまで、葛西さんはとても親切に色々と説明しながら見せて下さいましたhappy01

作品も、カップ&ソーサー以外にも様々な器が。大皿のような大作から、箸置きのような小さなものまで。目移りして困っちゃいましたcoldsweats01

Aizan5 義母はわりと早くに「これ!」って木苺を描いたカップ&ソーサーを見つけたのですが、私達二人はあれこれと迷い。。。最終的に、桜を描いたものと藍で野の草花を描いたものを選びました。

ご飯茶碗も、私はやっぱり桜cherryblossom。くま夫さんは、藍で葡萄を描いたものを。

帰ってきてから、新しい器で飲んだコーヒーはいつものより美味しかったです。でも、飲んだ後、すぐにしまっちゃったけど(^^ゞ

毎日のご飯も、新しい器だと何だか気分が違いますね。

お気に入りの器たち、大切にしたいと思います。

snow blossoms

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2007年12月15日 (土)

コンサートと展示会と

今週は、何だか芸術めいた週末です。

Chiemorimoto 13日のバレエに続き、昨日14日は、森本千絵さんのヴァイオリンのコンサートでした。

場所は先月と同じ札幌市中央区旭ヶ丘にある「奥井理ギャラリー」。今回は夜のコンサートです。

「ガラ(=祭典、特別公演)」という題名のとおり、今回は森本さんのヴァイオリンの他に、森本さんの高校時代の同期のソプラノ歌手の高橋道子さんが加わり、普段は伴奏で森本さんをサポートしているピアノもソロの演奏があって、クリスマスも段々と近づき、華やいできた街の雰囲気を感じさせるコンサートでした。

息遣いも聞こえるほどの距離で、生の演奏、歌を聴くことができるって、ホントに贅沢な気持ちになります。

にこやかにお話をしてくださっていた森本さんの表情が凛とひきしまり、演奏が始まる。。。空気が変わるその瞬間を間近に感じられるのですから。

クラシックを聴くようになってから、まだ日が浅い私なので、コンサートで聴く曲は、毎回ほとんどが初めて聴く曲ばかりです。でも、その分、自分で色々と自由に想像しながら曲を聴いてます。色のイメージが沸くことが多いかな。

来年も、できるだけたくさん森本さんの音楽を聴く機会がありますように。。。帰り道はそんなことを願いました。

そして、今日は「rabico silver works」さんの作品展「銀の飾りを一つ」を、くま夫さんと見に行ってきました。

普段、rabico先生が作品を委託販売している「ほくせんギャラリー ivory」のショップ内のスペースでの小さな展示会。

作品数は、それほど多くはなかったけど、どれもrabico先生らしいどこかアンティークな空気が漂う作品が、それぞれのイメージにあったディスプレイで飾られてました。

先生の展示会を見るのは、「わ~!可愛い~」「素敵~」って、普通にお店を覗いているような気分が半分と、もう半分は「お勉強の場」にいる生徒の気分だったりします。

何といっても、先生の素敵なお手本を生でじっくり見せていただけるのですから。(*^_^*)

先生の素敵なセンス、丁寧なお仕事を見ていると、とたんに「シルバークレイ熱」がうずき出してきます(^^ゞ

丁度、クリスマスプレゼントにちょっとしたものを探していたので、素敵な髪留めを購入。気に入ってもらえるといいなぁ。。。

さぁ、私も制作がんばろ!

snow blossoms

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2007年12月13日 (木)

シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007

久々にバレエを観てきました。Sylvie 北海道に来てから初めてだから、何年ぶりになるのかなぁ。

学生の頃、寮の友人に昔バレエを習っていた子がいて、その子から「すごく綺麗な人がいるんだよ。観に行ってみない?」と誘われて観たのが生まれて初めてのバレエ。

アメリカンバレエシアターの公演で、演目は「眠りの森の美女」でした。

その時、ゲストダンサーとしてオーロラ姫を踊ったのが、シルヴィ・ギエム。

彼女が登場した瞬間を、今でもはっきり覚えています。空気が変わりました。凛とした美しさで、他を圧倒していました。

その後、「白鳥の湖」、「ロミオとジュリエット」、「ボレロ」。。。幸運にも何度か彼女の踊りを観る機会に恵まれました。

そして、今日。また彼女の踊りを観ることができました。

やっぱり凛とした美しさは変わっていなかったです。まっすぐに伸びた足。表情豊かに舞う手指。

古典の「白鳥の湖」のワンシーンと、コンテンポラリーの2つの踊りを見せてくれました。どちらもそれぞれの良さがあったように思います。古典は優雅さを感じたし、コンテンポラリーは時折力強さも感じました。

やっぱり、バレエはいいなぁ~。今度はストーリーのある演目を観に行こうっと。

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2007年11月 5日 (月)

Chie Morimoto Plays Elgar

Elgar 昨日は、奥井理(おくいみがく)ギャラリーにて、森本千絵さんのヴァイオリンのコンサートに行ってきました。

森本千絵さんが以前イギリスに留学なさっていた関係でしょうか、今年が生誕150周年を迎えるイギリスの作曲家エドワード・エルガー作のヴァイオリンとピアノのデュオの曲を集めたプログラムでした。

■■プログラム■■

1. 朝の挨拶 作品12
2. 夕べの歌 朝の歌
3. 気まぐれ女 作品17
4. オッフェルトワール
5. マズルカ
6. 6つのとてもやさしい小品 作品22
7. ため息 作品70
8. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 作品82
   第1楽章 アレグロ
   第2楽章 ロマンス(アンダンテ)
   第3楽章 アレグロ ノン トロッポ
9. カントポポラーレ

週末に初雪の便りも届いた札幌でしたが、昨日は穏やかな秋晴れの日で、広々としたギャラリーにふりそそぐあたたかな日差しの元、音楽を身近に感じることができたひと時でした。

「愛の挨拶 作品12」は、森本さんのヴァイオリン独奏会などで、何度か無伴奏で聴いたことがあったのですが、今回初めてピアノの音色と合わさった完全版を聴くことができました。ピアノの音色が合わさると、ヴァイオリンの表現にもさらに奥行きを感じるというか、全く違う曲を聴くような感じでした。

エドワード・エルガーというと、漫画「のだめカンタービレ」に出てきたので少し知っていたくらい、聴いたことがあるのは「威風堂々」だけ。。。と、全くなじみのない作曲家でしたが、森本さんの演奏を聴く機会があるようになって、少し身近に感じるようになりました。

満ち足りた秋の午後でした。一緒に行ったお友達も、楽しい時を過ごすことが出来たみたいです♪

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2007年11月 3日 (土)

与勇輝さんの人形展に行ってきました

Atae1 大丸札幌で開催されている「与勇輝~新作を中心として~人形芸術の世界」展を見てきました。

ずっと前から手帳にこの展覧会のこと、書き込んでいました。10月24日から開催されていたこの展覧会、ホントはもっと早く、平日にゆっくりと観に行く予定だったのですが、ちょっとバタバタしていて行けなくて、もう週明け月曜日の5日が最終日という今日になって、やっと観に行くことができました。

与勇輝さんの人形展を観に行くのは今回が二回目です。以前観に行った時に買った図録を引っ張り出してみたら、「1994年」ってありました。13年ぶりの再会。Atae2

新作を中心に。。。ということで、初めて見る作品が多かったです。

与勇輝さんの作品って、子供を題材にしていることが多いです。今回の展覧会では、小津安二郎へのオマージュということで、映画を題材にした大人を題材にした作品も何点かありましたが、それでも圧倒的に子供を扱った作品が多かったです。

昔の子供、今の子供、おとぎ話など空想の世界の中の子供。。。

そのどれもが、透き通るような素直さに溢れています。そして柔らかい光に包まれてる。

作品を見ている目が和らぐのを感じました。

結局、1時間くらい会場にいたみたいです。でも、そんなに長い時間いたとは感じませんでしたよ。

Atae3 絵葉書買いました。一番好きだった女の子の作品が入ってるセット。それとグリーティングカード。でも、誰かに出すのもったいないなぁ。。。(*^_^*)

豊かな時間を過ごすことができました。

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2007年9月22日 (土)

素敵な音楽と美味しいケーキ

昨日9月21日の夜は、森本千絵さんのサロンコンサートに行ってきました。Shunem1_2

会場は円山公園にあるケーキのお店「シュネム」さん。

昨日はあいにく時折強い雨が降るお天気だったのですが、ちょっと早めの時間にお店に着くことができました。

普段は美味しいケーキをテイクアウトしたり、カフェコーナーで頂いたりするこじんまりとしたお店なので、コンサートは森本さんのヴァイオリン独奏会という形式。

以前にも、ミニライブという形で、森本さんの独奏会を聴いたことがあったし、森本さんの方でも、親しみやすい曲を選曲してくださっていたこともあって、演奏された曲はどれも耳馴染みのある曲でした。

中でも私が好きなのが、モンティ作曲の「チャルダーシュ」という曲。少しジプシー調の森本さん曰く「スパイシーな曲」です。

以前、この曲を聴いたときに頭に浮かんだ色のイメージがあるんです。深い赤というか茶色というか豊かな温かい色。石でいうと。。。ガーネットとかアンダルサイトとか。それをいつかアクセサリという形にしたいなぁ。。。と思っています。今回も、ネックレスかなぁ、それともブレスレットかなぁ。。。なんて考えながら聴いていました。

今まではオーケストラなど大きな編成の中で聴くことが多かったヴァイオリンの音色。森本さんと知り合ってから、ピアノとのデュオや、今回のようなソロなど、また違った魅力を味わわせていただいています。

伸びやかに艶やかに響く音色。ヴァイオリンは4本の弦で、女性のソプラノとアルト、男性のテナーとバスという4つの音を表現しているんだそうです。こんなミニ知識のおしゃべりも交えながら、豊かな時を過ごすことができました。

コンサートの後は、美味しいケーキと紅茶で歓談。ケーキ2つも頂いちゃいました(^^ゞ洋ナシのタルトとモンブラン♪お店のご主人の人柄がにじみ出ている柔らかな感じのケーキでした。

偶然テーブルをご一緒した方が、素敵なアクセサリを着けていらっしゃって。ふとしたきっかけで、アクセサリの話でも盛り上がりました。思わぬ収穫です(*^_^*)

Shunem2 4月にあった森本さんのコンサートのライブ録音と、バッハセレクションのCDが出ていたので、2枚とも購入してしまいました(^^♪今、バッハセレクションを聴きながら日記を書いているのですが、初秋の爽やかな空気に、ヴァイオリンの音色がどこまでも溶け込んでいきます。

制作の際の心強いパートナーができました。

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2007年9月 4日 (火)

東京に行ってました②blast!ブロードウェー版

このまだまだ残暑厳しい時期の東京行きを決めたのはなぜかというと。。。Blast10

8月25日の夜、東京国際フォーラムで、「blast!」のブロードウェー版の公演を見るため。

「blast!」は、ブラスバンドというかマーチングバンドの進化した形というか。

金管や打楽器、それにバトンや旗などのツールを使って、様々なパフォーマンスを見せてくれるものです。

去年、このblast!のバージョン2の公演が札幌でもあって、それを彼と一緒に見たのですが、その時に、今年ブロードウェー版の再演を東京などで開催すると知って。

Blast1 早々に先行予約の申し込みをして、猛暑の時期(私は道産子のくま夫さんよりも暑さに弱いのです。。。)にもかかわらず、東京行きを決めたのでした。

札幌で見たバージョン2も充分楽しめたのですが、やっぱりブロードウェー版はよかった~。くま夫さんも「今回の方が、より楽しめたかも」と言っておりました。

Blast2 特にオープニングの「ボレロ」!元々、大好きな曲というのもあるけど、真っ暗な舞台の上にスポットライトを浴びたドラムが浮かびあがってリズムを刻み始めた時からゾクゾクしてました。

色鮮やかな旗のパフォーマンスも印象的。「GAP」などの色使いにも通じる鮮やかな色(日本の色とは違う気がする)がはためく様は、時に優雅で時に力強く。特にスペイン調の音楽のところで使われた赤い旗は、闘牛士のケープのようでもあり、フラメンコのドレスのようでもあり。

Blast3 ブラスバンドが母体となっているせいか、ブラスの演奏としてスタンダードの曲が多かったみたいで、「westside story」の「オフィサー・クラプツキー」の演奏では、コミカルな動きに大笑いしました。

幕間と終演後にロビーで見せてくれるパフォーマンスも、この公演ならではのものなのですが、東京では毎年公演があるせいもあってか、このことを知ってるお客さんばかり。幕間になったと同時に「それ~」とロビーへ走る人々(私含む)。くま夫さんから「あんなに早く走れるんだねぇ」と言われるぐらいのスタートダッシュで、よい位置をキープしてパフォーマンスを楽しむことができました。(写真はその時に撮ったものです。)

ブロードウェー版を見るのは、これで3回目だったのですが毎回新鮮な気持ちで見れますね。来年また再演してくれないかなぁ。。。今度は全国ツアーで北海道でもしてくれないかなぁ。。。

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2007年8月16日 (木)

星の王子さま展

Prince1 今日は、くま夫さんのお仕事がお休みだったので、札幌大丸に「サン=テグジュペリの『星の王子さま』展」を観に行ってきました。

平日とはいえ、まだ北海道も夏休み中。混んでるかなぁ。。。と思っていったのですが、それほどでもなく、落ち着いてゆっくりと見ることができました。

原画展というのとは違い、作品の世界観を体感させてくれるような構成で、印象的なフレーズや挿絵が説明とともに展示されている空間でした。

「星の王子さま」、実は読んだことないのです。実家の本棚には並んでいたのですが、なぜか手に取らずじまいで。そんな私には、ぴったりの展覧会でした。なぜなら、本を読んでみたいなぁ。。。って思ったから。

展示の最後のコーナーでは、古い「星の王子さま」の朗読劇の録音を短く再構成したものに、映像をつけたものが流れていました。星の王子さまの役は、岸田今日子さん。ムーミンの時とはまた違う、無邪気でいて思慮深い声で演じていらっしゃって、全編を聴いてみたかったなぁ。。。と思いました。Prince2

私の中での「星の王子さま」の本というと、実家にもあった岩波書店のしっかりした装丁の単行本なのですが、2005年に日本語の著作権(だったかな?)が切れたので、現在は色々な出版社から、色々な方の翻訳で出版されているそうです。それだけ、たくさんの方にとって「自分の『星の王子さま』」が存在するってことですね。

ミュージアムショップのコーナーに、様々な装丁の本が並んでいました。

Prince3 ちょっと迷ったのですが、やっぱり「私にとっての『星の王子さま』」は、小さい頃から本棚で目にしてきたもの、岩波書店の愛蔵版を購入しました。

あとは、いつものように絵ハガキを購入(*^_^*)

今晩から、寝る前に少しずつ読もうかなぁ。。。って思ってます。

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2007年5月23日 (水)

家族が作るディスプレイ

初夏の個展まで、あと1ヶ月をきりました。今、制作を頑張ってます。

そんな私を家族みんなが応援してくれます。

くま夫さんは、最近ワイシャツのアイロンがけを自分でしてくれていますm(__)m感謝感謝ですm(__)m

そして応援の手は、遠く離れて住む私の両親からも。

Display3  Display4母は趣味で陶芸をしているのですが、粘土が余った時などにディスプレイ用の小物を作ってくれてます。右の画像は、ネックレスを飾るトルソー。左の画像は、リング台です。どちらも、前回の個展でとても好評でした。ぽってりとした質感が、天然石の柔らかな色合いと合う気がします。サイトの撮影にも、ちょこちょこ活躍してくれているんです。

そして、最近木工を始めた父が、今回の初夏の個展に合わせてネックレスとブレスレットのディスプレイ台を作ってくれました。

Display1 Display2 パーツなどを購入しているアメリカのサイトがあるのですが、そこのカタログに載っていたディスプレイ台の画像を送って「似たような感じで。。。」とお願いしたのですが、本格的な仕上がりです。

個展などでのディスプレイにはこだわりたい反面、まだまだそういう方面で贅沢はできない。。。そんな私の気持ちを盛り上げてくれる小物たち。私独りで頑張ってるんじゃないんだなぁ。。。って、改めて思います。

どうぞ、個展にお越しの際は、作品をご覧頂くと同時に、ディスプレイの小物たちにも目を向けてあげてくださいね。

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2007年4月15日 (日)

森本千絵さんのコンサート

Chiley1 昨日、Kitaraで「森本千絵&ナイジェル・ハッチソン ヴァイオリンとピアノ二重奏の夕べ」を聴いてきました。

森本千絵さんの演奏を聴くのは、今回で3度目です。夏のばんけいジャズフェスティバル、冬のL.i.b ギャラリーでのサロンコンサート。そして、昨日。

本格的なコンサートホールでの、演奏。よかったです。コンサート前のざわざわとした空気が、徐々に暗くなる照明につれて静かになっていって。そして、演奏されるお二方の登場Chiely2_1

正直、クラシックを聴くようになってからとても日が浅いので、今回の演目はどれも初めての曲でした。

でも、なんだろう。耳が次の音を待っているのが分かるのです。音楽が耳に入ってくるのが自然な感じ。音の流れの中に素直に身を預けていられる。

時に森本さんのヴァイオリンがピアノを誘い、時にナイジェルさんのピアノがヴァイオリンを導く。そしてヴァイオリンとピアノが溶け合う。お二人の音楽を通しての心の交流を聞いているようでした。

今回、くま夫さんの同僚の方とその奥様もお誘いしてのコンサートだったのですが、奥様がクラシックをよく聴かれる方だったので、楽しんでいただけたみたいでよかったです。

ふとした小さな偶然から、森本千絵さんとのお付き合いが始まったのですが、こうして気持ちがあたたかくなる時間を分けていただけて、音楽と向き合う機会が持てて、ホントに嬉しい。

コンサート後、少し森本千絵さんとお話する機会があったのですが、緊張してしまって感じたことを上手く言えなかったのが残念。。。せっかく、ナイジェルさんにも紹介していただいたのに~。

ちょっとバタバタしていて体調も崩し気味だったのですが、ゆったりとした気持ちになれました。

また次の機会が楽しみだなぁ~。

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2006年8月 1日 (火)

風鈴

夏の風物詩の一つといえば、やはり風鈴でしょうか。

でも今は、あの音が「音色」ではなくて「騒音」になってしまう、ちょっと悲しい時代の流れもあり、中々軒先に吊るしてある家を見かけることがありません。

くま夫さんが、以前から「風鈴が欲しいなぁ~」って言ってたのですが、先日Fa*yaさんに作品達の様子を見に行った時に、風鈴がたまたま並んでいました。丁度、お店のポイントカードが2枚分いっぱいになっていたので、それに少しお金を足して一つ購入。Windbell1 「(くま夫さんに)プレゼントなんです」ってオーナーさんに言ったら、可愛くラッピングしてくれました。

店内には購入したものの他に何点か並んでいたのですが、ハンドメイドのガラス作品なので、一つ一つの音色が全く違う。全部聞き比べて、高めの涼しげな音色のものを選んできました。Windbell2

本当は窓の側に飾りたかったのですが、ご近所のことも考えて、私の作業スペースとくま夫さんのパソコンが並んでいる部屋のドアに吊るすことにしました。Windbell3

風が吹くたびに、涼しげな音色が聞こえる。。。という訳にはいきませんが、たまに、くま夫さんが手で鳴らしています(^^)

先週末に、ついに扇風機を出しました。でも、暑いけど風が毎日心地よく吹いているので、今のところ扇風機は活躍の出番はない感じです。暑さに弱い私としては助かっています。このまま秋になってくれないかなぁ。。。Windbell4

今日から8月ですね。今週末は、「ばんけいジャズフェスティバル」と同時開催の「ART Bang!-Key」です。天気予報でも、お天気は心配なさそうです。日焼け止め買ってこないと。。。(*^^)v

snow blossoms

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