先週末は久しぶりにドライブ
行き先は忍路(おしょろ)。「忍路」と書いて「おしょろ」と読むんですね~。くま夫さんに教えてもらいました。北海道の地名は珍しい読み方が多いです
なぜ、忍路へ行くことになったかというと。。。
きっかけはSavon de Siestaさんの展示会でお邪魔したAtelier Morihikoさんで頂いたカプチーノ。
カップ&ソーサーがとっても素敵で。
店内でも何点か販売されていたのですが、ショップカードがあったので、スタッフの方に1枚頂いてきたのです。
カードには「海の見える陶房で、いつも小さな雑器展を開いております」とあったので、お邪魔してみることに。
伺う前に電話してみると、あたたかな声で「ぜひおいでください」と。
おまけに「すぐお隣に美味しいパン屋さんがあるんですよ。早く来ないと売り切れちゃいますから、お早めに」と嬉しい情報まで。
手元にあるショップカードにも、確かに陶房の隣に小さなパンの絵が。
お昼はそこのパンで決まり!と出発。
なくなったら大変と、まずパン屋さんへ。
お店の名前は「Aigues Vives」
小高い坂の上にあり、目の前は日本海。
丁度よいタイミングで、お店に伺ったみたいで店内には何種類もパンが並んでいました。これが、お店に行くのが早すぎても、まだ焼きあがらなくて品数は少ないし、遅いと人気のパンからどんどん売切れてしまい。。。とのこと。
購入したパン。美味しそうだったので、いっぱい買っちゃいました
どっしりとしたパンに、バターと少しクセのあるハチミツがたっぷり
リンゴのタルトのような感じ。生地はサクサクしていて、リンゴは少し酸味のある甘さ。
やっぱりクロワッサン。外側がサクサク、パリパリで、中はもっちり。これに熱いコーヒーがあれば最高の朝食。
チョコが入ったパン。やっぱり外はサクサク、パリパリ。チョコもほどよい甘さです。
くま夫さん絶賛のパン。バゲッドにケーキの生地(かな?)をのせて焼いてあります。バゲッドの耳がカリカリに香ばしく、ケーキの生地ののったところはしっとりとしています。
もう少し余市の方に走り、道の駅のベンチで、3人で美味しくいただきました
その後、また道を戻り、陶房へ。
陶房の名前は「不悉洞(ふしつどう)」
とても気さくな作家さんで、美味しい昆布茶を頂きながら作品を鑑賞。
その後、工房なども案内していただきました。
年に1回、火を入れるという昔ながらの窯。全体の温度を一定に保つのが難しく、面白い作品もできる反面、失敗も多いのだとか。
そして、悩みに悩んで選んだ器です。
Atelier Morihikoさんの器と同じシリーズの、カップがやや大振りです。自然な流れで入った藍の線が気に入りました。
手稲山は、2日ほど前に初冠雪。今日の予報では夕方からの雨は雪混じりで、いよいよ平地も初雪のよう。
新しく仲間に入ったカップ&ソーサーで、温かいお茶を。。。
snow blossoms
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