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2011年11月

2011年11月 3日 (木)

『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン

ちょっと前の話になるのですが、10月27日(木)に
「『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン」の上映を
観ることができました。

朝のテレビのニュースで、記念公演があったのは知っていたのですが
映画館で、公演の模様が上映されるなんていうのは全く知らなくて
たまたま、別の映画のタイムスケジュールを確認するのに
映画館のサイトを開いたら、「期間限定上映」とあって。

夕食の支度やお店との兼ね合いやなんかで
行けるとしたら最終日のレイトショーのみ。

くま夫さんもOKしてくれ、何とか滑り込むことができたのでした。

公演の会場は、ロイヤル・アルバート・ホール。
古めかしい建物の装飾自体が、舞台装置のよう。

幕が上がった瞬間から、スクリーンに釘付けになりました。

この公演のために集まった出演者にオーケストラ
特別に用意された舞台装置に衣装。
全てが素晴らしくて。

でも、何よりも「オペラ座の怪人」のストーリーそのものに
引き込まれてしまいました。

姉がロンドン初演のキャストでCDを持っていたから
何度も何度も繰り返し曲を聴いているし

劇団四季の公演で、生の舞台も観にいっています。

今回は、スクリーンでの上映で、字幕付きだけど英語での公演。

でも、なぜなんだろう、今回の方が、ファントムの孤独や哀しみが
心に突き刺さるように響きました。

通常の舞台中継のように、定点カメラでの映像ではなく
映画のカット割のように、色々な視点から捉えた映像だったので

演じている役者さんの表情を、生の舞台ではあり得ないくらい
間近に捉えることができたせいかなぁ。

ファントム役のラミン・カリムルーさんは
その声ももちろん素晴らしかったのですが
胸が締め付けられるように痛みを感じたのは
その瞳からあふれるファントムの気持ち。

歌以上に雄弁に、クリスティーヌへの愛を語り
孤独と寂しさに苦しむ様子が、表現されていたように感じました。

映画館であることを忘れ、何度も拍手してしまいました。
涙があふれるのをとめられなかった。

舞台装置も、衣装も素敵。
ゾクゾク、ザワザワするのをとめられなかったです。
スクリーンでの映像で、これだけ響いてくるのだから
実際にこの目で観れたとしたら、何日も夢に見るだろうなぁ。

帰宅したら、くま夫さんはベッドで夢の中でした。

次の日もお店だし、早くベッドに入らないといけないのだけど
このまま寝たくないなぁ。。。なんて。

制作する環境が自宅に残っていたら
きっと何か作り始めていたと思います。

目からもらったイメージ、耳からもらったイメージが
心の中で渦巻いていて。

久々に来た、ごうごうと押し寄せる熱波のような感じが
いつまでも引きませんでした。

観られるようにしてくれたこと全部に、感謝です。

Gallery_img2

twitterでも、制作のことなどつぶやいています。

Snow blossoms


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