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2009年9月 9日 (水)

東京散歩③ ルネ・ラリック展

姉と二人で、国立新美術館で開催中だった「ルネ・ラリック 生誕150年 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」を観にいきました。

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今回の東京行きが、ぎりぎりこの会期に間に合うと知ってから、ず~っと楽しみにしていた展覧会です。

期待を裏切りませんでした。

やっぱり、一番関心が行くのはジュエリーの展示。

繊細で丁寧な手仕事に、ほれぼれと見とれてしまいました。

そして、異素材の組み合わせ。

ガラスやエナメルなどを巧みに組み合わせて、貴石や半貴石だけでは出せない色や質感をプラスすることで、よりジュエリーに輝きを与えているのです。

天然石以外の素材を使うこと、色々と試しています。でも、難しいです。どちらかの素材の方が勝ってしまって(勝るのは天然石の方とは限りません。ガラスの輝きの方がラフなカットの天然石よりも綺麗だったりしますものね)、バランスが取れなかったりするのです。

あんな風に、お互いのよさを引き出せたらいいなぁ。。。

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ラリックの系譜でいうと、ジュエリーはアール・ヌーボー、ガラスはアール・デコの時代になります。

私の中でのアール・ヌーボーは曲線、アール・デコは直線のイメージ。

全く異なる流れの中で生まれた作品なのですが、ジュエリーにもガラスにも同じ一本のラインというか、空気のようなものが流れているのを感じました。

ガラスの製作の後期の方から、量産ということも始まっていくのですが、テーブルウェアもあり、「一般にも普及」とも解説に書いてありました。

こんな素敵な器がテーブルに並んでいたなんて、なんて贅沢なんだろう。

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どうしても作品の姿を自分のものにしたくて、ミュージアムショップでは絵葉書のほかに図録も購入しました。今も時折眺めてはため息ついてます。

観に行くことができて、ホントによかったです。

snow blossoms

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