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2009年7月

2009年7月20日 (月)

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

海の日絡みの3連休、皆さんはどうお過ごしですか?

この連休、素敵なものに触れる機会が多い休暇になりました。

18日(土)の「Simon & Garfunkel」ライブに続き、19日の日曜日には家族で札幌芸術の森で開催中の「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を観てきました。

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クリムトというと「接吻」など官能的な作品が有名だし、「世紀末」という響きからしても退廃的でなまめかしい作品が多いのかしら。。。なんて想像していたのですが、全然違って、繊細で美しい風景画や、人間の内面を描く人物画など、さまざまなタッチの絵画に触れることができました。

でも、やっぱりクリムト。

説明書きに、お父さんは彫金師とありました。あの金などを使った装飾的な画風のルーツは、その辺りにもあるのかなぁ。。。

でも、独特の官能的な要素が全く感じられない、繊細で清楚な人物画や風景画なども描いているのですね。とても柔らかな線で。

くま夫さんもクリムトの作品が一番心に残ったようです。

一旦出口のミュージアムショップまで来たのだけど、「もう一回、クリムトのコーナー観てくる」って戻ってました。

ミュージアムショップに、沢山のクリムト作品の絵葉書があったので購入。

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対照的なのは、シーレの絵。ちょっと私には鋭すぎました。購入した絵葉書は1枚だけ。

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その他、ウィーン工房に向けたハガキや、当時のポスターが素敵でした。

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もう一つ、おまけ。

ウィーンつながりということでDEMELが出店。

土日限定というザッハ・トルテにも魅かれたのですが、箱の可愛さでクッキーを。

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家に着いたら、すぐに中のクッキーは取り出してしまいました。

さぁ、何を入れようかな。。。

土曜・日曜とお出かけが続いたので、今日はお家でのんびり。。。の予定です。

この2日間でいっぱい刺激を受けたので、制作もはかどりそう。

snow blossoms

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2009年7月19日 (日)

明日に架ける橋

昨日18日(土)に二人で行ってきました札幌ドーム、「Simon & Garfunkel」

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ドームへと向かう道、年齢層はいつものコンサートの時よりもやや高め。頭がすっかり白くなっているカップル(素敵なご夫婦ですね)の方の姿も結構見えました。

そうですね、私もくま夫さんも二人の音楽をリアルタイムで聴いていた世代ではないのです。ちょうど、お義兄さんがギリギリその世代に入るかなぁ。。。ってくらい。私たちの親がリアルタイムに聴いていた世代になるのかな。

スポットライトを浴びた二人の姿がステージに現れ、曲を奏で始めると。。。

時代が戻っていきました。

母が持っていたサイモン&ガーファンクルのベスト盤のカセット(時代ですね)。

家族でドライブする時などに、よく皆で聴いていたんです。

「旧友」「冬の散歩道」「アメリカ」「スカボローフェア」「コンドルは飛んでいく」。。。

ステージに立つ二人の顔には皺が刻まれ、声も覚えているカセットの音ほどは伸びがなかったかもしれません。

でも、時を経てきた二人の「今」の音。その美しいハーモニーは、厚みを深みを増して心に染みとおっていきました。

そして「明日に架ける橋」。

ピアノの音が前奏を奏で始めた時、全身に鳥肌が立ちました。

この曲は、母が持っていたベスト盤の中でも一番好きだった曲。

丁度、英語の勉強が始まった頃で、付いていた歌詞カードを訳詩の力を借りながら読み覚えていきました。

そしてある時、いつものように聴いていた美しい二人のハーモニーが意味のある言葉となって耳に入ってきたのです。

メロディーだけでも美しいものだったけど、そこに意味が加わり、強く揺さぶられるような感動を覚えたあの時の感覚が蘇ってきて、涙が溢れるのをとめられませんでした。

美しい詩。そしてそれを届ける二人にしか出せないハーモニー。

今思い出すだけでも、鳥肌が立ってきます。

アンコールは、「サウンド・オブ・サイレンス」で心に染みとおるハーモニーをもう一度記憶に焼き付けてくれて、「セシリア」で会場総立ちとなりました。

そう、私たちが最後なのじゃないかなぁ。。。音楽が今のように簡単に手に入るものでなかった世代は。

中学からの学生時代、洋楽にはまっていました。

特に中学の頃は、まだアルバイトが出来るはずもなく、少ないお小遣いでは中々レコードも買えなかったから、ラジオから流れる曲を録音・編集してテープを作ったりして。

その上、住んでいたのが都会ではなかったから、2ヶ月も3ヶ月も遅れて放送される深夜の洋楽専門番組を録画してもらって、何度も繰り返し見て。

あの頃、買ったばかりのレコードに針を落とす時のドキドキした気持ち、少し思い出した夜でした。

snow blossoms

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2009年7月16日 (木)

個展「夏に降る雪」終了しました

12日の日曜日で、無事にsnow blossoms個展「夏に降る雪」が終了しました。

会場にお越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

やはり、実際にお会いしてお話をさせていただけると、次回作へのヒントなどいただくことができて貴重な時間だったりします。

会期が終了してからの数日は、個展準備の終盤からずっと遊んであげられなかったそらと一緒にお昼寝したりして、ゆっくりと過ごしていました。

少し休んだおかげで、また、がんばるぞ~って気持ちです。

台帳を整理している私の横で、寝ているそら。↓

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個展が近づき、夜遅くまで制作している私を心配してか、自分のベッドには行かず、いつもくま夫さんの椅子に陣取り、丸くなって寝ていたそら。

お留守番、ありがとうね。

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2009年7月 5日 (日)

花が咲いています

snow blossoms個展「夏に降る雪」、最初の週末が終わりました。

ディスプレイしてある作品を見てみると、お花のモチーフの作品がそこここに。

和も感じさせる赤はガーネット。かんざしです。

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ゆらゆらと揺らめいた光を見せるブルームーンストーンは、リングとピアスに。

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とろりとしたピンクのロードクロサイト(インカローズ)は、リングとネックレス。

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私には珍しい鮮やかなネオンブルーのアパタイトは、ネックレス。

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7月の北海道はラベンダーも咲き始め、いよいよ花に溢れた季節の本番を迎えます。

本物のお花はもちろんとっても素敵だけど、こんな天然石のお花も綺麗に咲いているので、どうぞ会場の方に遊びに来てくださいね(^^♪

在廊しながら、会場の片隅で制作しています。

ちょこちょこと追加納品をできるだけする予定です(^^)v

さぁ、明日はどんな出会いが待っているかなぁ。。。

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個展「夏に降る雪」始まりました

昨日7月4日から、サッポロ珈琲館本店さんでの個展「夏に降る雪」が無事に始まりました。

毎度のことなのですが、ギリギリまで「あ、これも作ろう!」なんて思ってしまうので、準備でバタバタ。。。(^_^;)

くま夫さんには、今回も随分助けてもらっての初日でした。

搬入の時に撮った画像です。

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今回の両親からの応援グッズのメインは「木ぎれ」

一本の棒から削りだすリング台はもちろんのこと、大小さまざまな木の板やブロックを沢山送ってくれました。

「色々組み合わせたら面白いと思って」と。

板はそのままトレイとして置くだけでも充分雰囲気が出るのですが、ブロックを足にして、ちょっと高さを出した台とすると、また違った表情が出ます。

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色の異なる板を2枚重ねてみるのも素敵。

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「午後からところによりにわか雨の可能性も。。。」なんて、朝の天気予報で言っていたので心配しましたが、キラキラと輝く夏の太陽は顔を見せませんでしたが、薄曇の中、無事初日を終了することができました。

今回の個展では全て新作を揃えています。

この個展のために制作した作品のみ。

他のイベントなどで一度でもお客さまの目に触れたものは、一点もないんです。

自分としては、頑張ってみました(^^ゞ

サッポロ珈琲館本店さんでの個展も、今回で4度目。

スタッフの方から「DMを置きに来てくださった時から、今年も楽しみにしてましたよ~」なんて、嬉しいお言葉も頂戴して、さらに元気に。

さぁ、今日もどんな素敵な出会いが待っているかなぁ。。。

snow blossoms

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