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2009年6月

2009年6月24日 (水)

草原の風、雪融けの水

来月4日からの個展に向けて制作中心の毎日です。

石とにらめっこしていて、キューっと肩に力が入ってしまうのは、ちょっと疲れている証拠。

くま夫さんから、「そういう時は、ちょっと休んで気分転換すれば、またいいアイディアが浮かんでくるよ」って、言われちゃいました(^_^;)

丁度、そんな時に、前から楽しみにしていたコンサートの日が来たのは、よいタイミング。

先週末の土曜、20日にcholonさんであった「RAUMA」のコンサートに行ってきました。

「RAUMA」は、フィンランドの伝統楽器カンテレのあらひろこさんと、モンゴルの伝統楽器馬頭琴と喉歌(ホーミー)の嵯峨治彦さんのユニット。

カンテレは以前にあらひろこさんの別のユニットで聴いたことがあったのですが(→過去の日記)、馬頭琴は初めて。

馬頭琴というと、赤羽末吉さんの素敵な絵の絵本「スーホの白い馬」がまっさきに頭に浮かびます。

「ぜひ、本物の馬頭琴の音色を聴いてみたい」そう思って、楽しみにしていたコンサート。

最初、馬頭琴の音色を、私の地元富山の八尾の民謡でも使われている胡弓のような感じかなぁ。。。と想像していたのですが、胡弓がちょっと高めの切ない女性的な音色だとすると、馬頭琴は、ちょっと低めの力強い男性的な音色。単純な発想かもしれませんが、大地を力強く蹴って走る馬のイメージにピッタリ。

そして喉歌。地の底から響いてくるような不思議な音。ゴウゴウと耳を揺さぶる冬の嵐の音だったり、草原を吹き抜けていく風の音だったり。

カンテレは、私の中のイメージは雪融けの水。キーンと痛いくらいに冷えているのだけど、まろやかな水のイメージ。

この全く異なる印象の3つの音が合わさると、私の中の北海道の自然のイメージに重なりました。

演奏してくださったのは、モンゴルやフィンランドの古い曲や、オリジナルの曲だったのですが、聴いていて頭に浮かぶのは北海道の冬だったり、夏だったり。

特に「扉」というモンゴルの曲では、目の前に夏の日に見た一面きらめく緑の草海原が広がって、心地よい風が体を包んでくれました。

キューっと縮こまって凝り固まってた心がゆうるりとほどけた帰り道。

家に帰って、気になっていた石をいくつか。

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まぜまぜしてみると、よい感じ。

さぁ、どんなアクセサリになってくれるかな。

snow blossoms

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2009年6月14日 (日)

思いがけない贈り物

先日、「ピンポーン」とチャイムの音。

インターホンで出ると「宅急便で~す」と。

あれ、今日は特に材料とかの到着指定日ではなかったはず。。。と玄関に出ると、お花用の大きな段ボールをかかえた宅急便屋さんが。

送り主のところには、最近二人目の息子さんのママになった友達の名前。

何だろう。。。って開けてみると、素敵な花束が。

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メッセージカードには、「ちょっと遅くなったけど誕生日おめでとう。制作の合間にお花でもみてリフレッシュして」とありました。

彼女も弟君が生まれたばかりで忙しいのに、こんな素敵な「差し入れ」をくれたなんて。。。

心があったかくなりました。

最近、食卓に花を飾るようになったのだけど、自分でお花を選んでそれなりに考えて飾ってはいるものの、やっぱりプロの方がセレクトしてアレンジしてくださってるお花には、全体のバランスの美しさが違いますね。

せっかくなので、そ~っと包みを解いて、なるべくアレンジの形を崩さないように花瓶に生けました。

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大きな薄いピンクの花は、ほのかに良い香り。何のお花かなぁ。。。

沢山の方に応援してもらってることを、改めて実感。

食卓のお花を見るたびに「よし!」って元気が出ます。

snow blossoms

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2009年6月 9日 (火)

夏に降る雪

snow blossoms掲示板の方で速報でお伝えしていましたが、今年の夏はいつもお世話になっているサッポロ珈琲館本店さんで個展をします。

snow blossoms個展 「夏に降る雪」

  • 日程:2009年7月4日(土)~7月12日(日)
  • 会場:サッポロ珈琲館本店 札幌市西区八軒1条西3丁目1-63
  • 営業時間:9:00~23:00(日曜、祝日は22:00まで)
  • 交通:JR琴似駅より徒歩5分(駐車場あり)

今回も、くま夫さんが素敵なDMを作ってくれました。

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新作のネックレスです。

センターのモチーフは、フランスのシェルボタン。これを見つけたとき「レースのドイリーみたい」と思って購入したのですが、見ようによっては、雪の結晶に見えなくもないかなぁ。。。と思いDMに使ってみました。もちろん、この作品も会場に持って行きますよ。

地図など詳細はこちら。↓

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いつものように作品はご購入いただけるのですが、お金の管理の関係があり、ご購入いただくのは私が会場にいる時間内に限られます。

私が会場にいる時間帯は

  • 7月4日・5日・11日:11:00~18:00
  • 7月6日・7日・9日・10日:11:00~16:30
  • 7月8日:13:00~16:30
  • 7月12日(最終日):11:00~16:00(16時から片付けに入ります)

です。

この時間帯以外も、お店の営業時間中は作品をご覧いただくことができます。

もしご購入希望のものがありましたら、メッセージノートを置いておきますので、そちらにご希望の作品名とお名前、ご連絡先をお書きくださいね。こちらからご連絡させていただきます。

DMは、この週末くらいまでにはポストに投函したいと思ってますので、しばらくお待ちくださいませ。

夏に欲しくなる爽やかな色合いのものを沢山作ろうと思ってます。

また沢山の出会いがあるのを楽しみにしています。

これから、また制作です。頑張ります(^^)v

snow blossoms

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2009年6月 8日 (月)

忘れられない絵

久しぶりの更新です(^^ゞ

誕生日のあと、急ぎの仕事が入ったりしてゆっくりPCの前に座って日記を書くことができませんでした。

気がつけば6月。もうそろそろ本州では梅雨の話題ですね。

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その方の絵を初めて観たのは、渋谷のロフトでした。

足早に目的のフロアに行こうと通り過ぎようとした時に、目にとまった一枚のポスター。

もう、細かい部分の記憶は薄れてしまってイメージしか残っていないのだけど、バレエダンサーを描いた絵でした。

その時は急いでいたので、ちょっと立ち止まって眺めた後、目的のフロアへと急いだのですが、家に帰ってから、どうしてもその絵が忘れられなくて。

しばらくしてからやっぱり忘れられないと、ロフトに行ったのですが、もうその絵はなくて。

画家の方の名前すら覚えていなかったのですが、あきらめきれずお店の方にお伺いしてみると、期間限定のイベントとしての展示で、今はもうお店にはないと。

その時に、画家の方の名前がRobert Heindel(ロバート・ハインデル)さんだと知りました。

帰宅してネットで検索してみると、主にバレエなどのダンサーの方を描いている方ということ、大好きなアンドリュー・ロイドウェバーのミュージカルを題材にした作品もあるということなどを知りました。

その後、しばらくして日本で展覧会があり、沢山の作品を目にする幸運に恵まれました。

バレエやダンスという「動きのあるもの」の一瞬を切り取り描きながら、その美しい動きそのものを感じることが出来る絵。

精密な絵ではなく、ときにシルエットのように描かれることもあるのですが、ダンサーの細かい表情、身体のライン、美しい手足の動きなどが浮かび上がってくる。

会場の一角で、シルクスクリーンやポスターなどの販売があり、とっても好きな絵もあったのですが、まだ駆け出しの社会人の自分は、まだその絵を飾るには分不相応な気がして、数枚のポストカードを購入して帰ったのでした。

毎週楽しみに観ているテレビ東京系の番組「美の巨人たち」で、ロバート・ハインデルが先週の土曜6月6日に取り上げられると知ったのは、ほんの偶然から。

もうずっと楽しみにしていて、くま夫さんにDVD録画もお願いして。

観終わって、「ほ~っ」とため息。

絵そのものを観るだけで美しいと感じることができるのですが、そのバックグラウンドなどを知るとさらにその美しさの奥深さを知ることができますよね。

久しぶりに、もうずっと広げてみたことがなかった日本での展覧会の際の図録を引っ張り出してみました。

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一緒に写っているのは、あの時購入したカードの中でもお気に入りの1枚です。

またいつか、展覧会を観にいけるといいなぁ。。。

snow blossoms

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