ギエムのボレロ
バレエを観てきました。
去年亡くなったモーリス・ベジャールの追悼公演です。
シルヴィ・ギエムがボレロを踊るというので、チケットを取りました。
ギエムのボレロを観るのは、これで何度目でしょうか。。。
何度観ても、毎回新鮮な感動を覚えます。
静かな出だしの音楽。スポットライトに浮かび上がるギエムの手。
音楽の抑制された音にあわせ、張り詰めた空気の中でしなやかに踊る身体。
どんどん緊張が高まる音楽とギエムの踊り。今にも爆発しそうな空気。
音楽がフルオーケストラになると同じくして、ギエムの踊りも一気に解き放たれるのです。
涙が止まりませんでした。圧倒されるほどの力強さに。
この演目は、生きることへの賛歌なのだと思います。ギエムがベジャールへの追悼公演の演目として「ボレロ」を選んだのがわかる気がします。
カーテンコール、何回あったかわかりません。鳴り止まない拍手。
ホントは立ち上がってスタンディングオベーションをしたかったのですが、そうすると後ろの席の方に、ギエムの姿が見えなくなってしまう。。。と我慢して、精一杯大きな音で拍手してました。
はっきりとした色や形を持ってはいないけど、あるイメージが浮かびました。
ギエムをテーマに作品をいつか作ってみたいです。







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