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2008年7月20日 (日)

ヴァイオリンの音色

昨日、森本千絵さんのヴァイオリンのコンサート「森本千絵 無伴奏ヴァイオリンの夕べ」を聴きにいってきました。

「無伴奏」とコンサートのタイトルにあるとおり、ピアノやオーケストラなど他の楽器の伴奏を伴わない、森本さんのヴァイオリンだけのコンサートです。

昨日のプログラムをご紹介しておきますね。

  • J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006
  • E.イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ作品27第2番イ短調ジャック・ティボーに
  • M.バークレイ/無伴奏ヴァイオリンのための「葬送とファンダンゴ」
  • J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004

ヴァイオリンのみの演奏は、森本さんのサロンコンサートなどで聴いたことはあったのですが、やっぱりホールで聴く方が音の響きとかが違いますね。

音楽のことはあまり詳しくないのですが、真ん中の2曲、イザイとバークレイの曲は前衛的というか、次に来る音が予想できなくて「次は何が来るのかな」と緊張して身構えて聴く感じでした。

モダンバレエを観た時に感じた緊張感と同じかな。

対照的に、バッハの曲は次にくる音とか旋律とかが予想できてゆとりを持って聴く感じ。

丁度、最近、制作の時の音楽に、賛美歌やグレゴリオ聖歌、ミサ曲を集めたCDを聴いているのですが、その時に感じる、音楽によって安らぎを与えようとしてくれているところが似ているなぁ。。。と思いました。

バッハの曲を聴いてる時に、何度か聖歌隊がおごそかに歌うイメージが浮かびました。

どの曲が好きかなんて言うのはおこがましいかもしれませんが、制作の時に聴いていたいのはバッハの曲だなぁ。イザイとバークレイの曲だと、曲の方に気持ちが移ってしまって、制作どころじゃなくなっちゃいそう。

無伴奏といっても、絶え間なく音がつながっていくのではないんです。音が全くない間がある。でも、「音のない音」というか、その瞬間も音楽を感じるんです。森本さんだけにしか作り出せない間というか。

アンコールで弾いてくださった曲、すごく好きでした。

何だか「頑張りすぎないでいいんだよ」と語りかけられているような、よしよしと肩をたたかれているようなそんな感じの曲。あの曲、また聴かせていただきたいなぁ。。。

森本さんの演奏を聴いている時に、何度か色のイメージが浮かびました。作品にできるといいなぁ。。。

snow blossoms

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コメント

昨日は楽しかったですね~!
音が多彩で、とてもお一人で弾いていらっしゃるとは思えませんでした。
また聴きに行きたいですね!

投稿: みみ | 2008年7月20日 (日) 13時06分

>みみさん

昨日は、豊かな時間を過ごせましたよねshine
小さなあのヴァイオリンから
あんなパワーのある音が出るなんて、すごいですよね。

また、コンサートご一緒してくださいねheart04

投稿: ゆきむし | 2008年7月20日 (日) 21時32分

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